アウェーはもちろんホームで勝って欲しい!第17節 | VENTFORETと共に

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甲府サポ歴も20年になってしまいました。
若いもんから見たら「古い」とか「固い」とか思われるかもしれませんが、徒然に思ったことを書いていきます。
サッカーネタ以外のことも綴っていきます。

甲府サポになって20年が過ぎましたが、よくネットなんかでは「ポジティブサポ」とか言われたりする人がいますが、多分自分はこのポジティブサポってやつだと思います。
さてさて、最近の甲府のゲームをいろいろ言う前に、まず、自分の大前提について触れたいと思います。

まず、サポーターであると同時にファンでもあるので

➀.「できることなら」J2ではなく常にJ1に在籍するチームであってほしい。
②.「できることなら」J1や天皇杯、ルヴァンカップで毎年優勝争いするチームであってほしい。
③.「できることなら」ACLで優勝してクラブW杯の常連であってほしい。
➃.「できることなら」海外の有名選手や代表を何人も抱えるチームであってほしい。
⑤.「できることなら」天候を意識せずにホームゲームが見られるような屋根付きの球技専用スタジアムがほしい。
→「もっというと」気温も気にしないドームスタジアムがほしい。
⑥.「できることなら」クラブハウスと芝生の専用練習場がほしい。

この気持ちが大前提にあります。
ですので、負けたゲームでも内容が良いから拍手をしていますが、本当は勝ちたかった。という思いは常にあります。
ただ、それができない事情がもちろんあります。ですから、そこだけを切り取って批判をする人は本当に腹が立ちますし、ちょっと前に選手たちに暴言を吐いたサポ?はもう来てもらいたくない。これが本音です。

前にも書いたかもしれませんが、知り合いが、
「甲府サポは甘い。負けても拍手してるなんて考えられない。」
サッカー好きだから、深夜にヨーロッパサッカー見てるけど、
「バルサとかマンUなんかさぁ、ちょっとミスっただけでブーイングだよ」

「えっ?」

うち(ヴァンフォーレ甲府)はサッカー後進国の日本で、しかも地方都市のクラブなんですけど・・・。
つまり、近所の大衆食堂と、東京の一流(高級)料亭を比較して、「接客の対応がなってない」って言ってるようなものじゃないですか?

城福監督が言っていたプロビンチアなんですようちは。あと決算状況を見たらわかると思いますが、こんなに予算があって、なんでJ2なのってチームがある中で、うちはよく頑張ってると思いませんか?

ちょっと熱くなってしまってすいません。


今節は内容につていは触れません。


ゲーム終了後、選手がサポーターにあいさつに回る時の選手の顔を見たら、私は何も言えませんした。
その辺で酒飲みながら悪態ついてる人(誰?)と違って選手が一番悔しい思いをしているので。

そして、ゴール裏に差し掛かった時にゴール裏からのチャント。

たぶんゴール裏の中にも暴言の一つや二つ吐いてやろうと思った人も沢山いるのではないでしょうか。でもサポーターとして大合唱したのは、本当に素晴らしい。
選手の心に刺さったのではないでしょうか。

正直泣けてきました。ゴール裏素晴らしいです。ゴール裏に掲げられたメッセージ。正にこれがサポなんじゃないかなと。