負傷者が···。J2第10節 アウェー熊本戦 | VENTFORETと共に

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甲府サポ歴も20年になってしまいました。
若いもんから見たら「古い」とか「固い」とか思われるかもしれませんが、徒然に思ったことを書いていきます。
サッカーネタ以外のことも綴っていきます。


まずは、前節で自分自身は高く評価をしていた井上選手が、全治3~4カ月というケガの情報が報じられました。
ライン高く保つことができる、ラインコントロールができるCBだっただけに、自分自身ではものすごいショックでした。
そして今節は、神谷選手とマンシャの2人がCBに並ぶという事態。
ただテレビで観戦していて、神谷選手もラインコントロールができていて、なかなか良い雰囲気でした。

全体的な話をしますと、大木サッカーに翻弄された感がありますね。

人数をかけて細かいパスでつないでくる大木サッカーに、甲府のディフェンダーが翻弄されているように見えました。
ゾーンディフェンスの甲府なので、エリアを守るのが基本になりますが、そこに多数の攻撃陣がいたら・・・。

最初の1失点目は、アダイウトンのミスっちゃあミスですが、左サイドに守備の人数を取られすぎて右サイドが空いちゃってたんですよね。
赤いユニフォーム、左サイドに7・8人いたんですよ。

2失点目については、簡単にクロスを上げさせちゃってるんですよ。ペナルティエリア内でも選手のツメが甘くなってるし。

熊本のサッカーはホント見ていて楽しいですよね。ただ攻撃に人数をかけているからどうしても失点が増えますし。

3-2で終わっていてくれたらよかったんですが。

守備の修正?構築?精度?は重要課題になりますかね。

にしても前節と今節、ケガ人が多く出てしまったのが非常に心配です。

渋谷選手も味方同士の衝突だっただけに残念です。
神谷選手も熊本の選手の方が顔?頭?にあたっていて、担架で運ばれる際に頭を固定していたので、非常に心配です。脳震盪とのことですが···。

結果は引き分けで満足できるものではありませんが、それ以上に今は選手の状況が心配で仕方ありません。

話は戻りますが、特に井上選手は、ラインコントロールがうまくできていてい、コンパクトにまとまっていただけに、長期?の離脱は正直痛い。

次のホーム戦、どうなるのでしょうか。