2024.J2第8節 アウェー鹿児島戦 | VENTFORETと共に

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甲府サポ歴も20年になってしまいました。
若いもんから見たら「古い」とか「固い」とか思われるかもしれませんが、徒然に思ったことを書いていきます。
サッカーネタ以外のことも綴っていきます。

白波スタジアムまで行かれた甲府サポの皆さん。お疲れさまでした。
私自身は、自宅でDAZNで観戦です。
お土産の勝ち点3しっかりといただきました。

さてさて、昨日の鹿児島戦。スタメンを大きく入れ替えてのキックオフとなりました。

「連携」という面では心もとないところがあったように見えましたが、正直な感想を言うと

「基本に忠実」

といった感想です。
篠田監督は、スピーディーな攻撃が特徴で「ショートカウンター」が基本戦術だったと思います。
今節はこれまでに比べて「前へのスピード」が速かったように思います。

前半6分台のラッソのシュートは、渋谷から手数をかけずにラッソまでつなげてシュート。決まりませんでしたが、見事な速攻です。
前半18分台の純真のクロスも、決まりませんでしたがこれも速攻からです。

あと、純真の得点シーンでは、選手間の距離が非常に良かった。
純真が少し下がった位置で受けていたのも、間延びさせない感じでした。

途中で入った山本選手のラインを上げるラインコントロールも良かったのかもしれません。

このように、今節はスタメンが大きく変わったのも大きいかもしれませんが、甲府は何をするのか。何がしたいのか。
これがはっきりしていたように思います。
選手たちの運動量も豊富だったように思います。

ただ、守備毎回ドキドキですね。

65分台の渋谷のファインセーブ。
いやいやファインセーブじゃないっすよ。

5−4−1?

でゴール前のスペースをつぶして相手を自由にさせないんだったら、もっとスペースを意識した守備を徹底してもらいたい所です。
鹿児島の米澤に3人も付いているから、結局ゴール前で2対2になってるじゃないですか。
渋谷がファインセーブしてくれたからよかったものの、アレ決められてたらまた前節と同じ雰囲気になっちゃいますよ(汗)
割り切った戦い方も時には必要です。


とにかく勝ってよかったです。
そして甲府の目指すものがしっかりあるのだから、そこをしっかりやっていってもらいたいと思います。

距離間も大切にね。