宇宙に興味を持ったら、これを読め!少年少女向け「空想科学小説」昭和36年にタイムスリップ! | シティハンターのブログ

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ガガ-リンの宇宙飛行で、人々の宇宙に対する関心はますます高まっているが、少年少女小説の分野でも、宇宙を舞台にした空想科学もの-つまりSFが人気を集めている。

まず講談社から、「少年少女世界科学名作全集」の刊行が始まった。同社からは以前にも同様の全集が出ていたが、この度、収録作品を宇宙もの中心に選び直して、装丁も一新。最終的には全20巻になる予定だ。表紙は、この手の絵を描かせたら随一の小松崎茂である。

あかね書房からは「少年少女ワ-ルドライブラリ-」という世界の名作を集めた全集が刊行されているが、その第1巻が「世界宇宙科学名作集」。クラ-クやラインスタ-といった一流作家の作品を収録している。

この本の解説には「みなさんが、社会にでて、かつやくするころには、だれでも月へいけるようになるでしょう」と書かれているから、大人になるのが楽しみだ。