日本発バーレーン代表非公式応援ブログ -5ページ目

ウズベキスタンキラー、モハメドアブドゥルラフマン

我らがバーレーン 1-0 モハメドアブドゥルラフマン


アジア最終予選Aグループ最後の試合は我らがバーレーン代表がウズベキスタンとホームでの試合。2点差をつけられて負けならばウズベキスタンの逆転3位もありうる大事な一戦となりました。前回のアウェーでの試合は我らがバーレーン代表の期待のMF、モハメドアブドゥルラフマンによる奇跡のFKによる勝利でしたが、この男の奇跡、とどまることを知りません。


奇跡は後半28分、右サイドの直接狙うには少し遠いであろう位置からでした。アウトサイドで蹴ったボールはすさまじい弾道で相手ゴールへ、魔球とも言える強烈な弧を描きながら左上隅に突き刺さりました。この最終予選最高のスーパーゴールです。この1点が決勝点となり見事3位通過。プレーオフ進出を決めました。


プレーオフの相手はサウジアラビア。FIFAランクでは若干格上ですが、現段階の実力では我らがバーレーン代表に分があると思います。キーマンはモハメドアブドゥルラフマンでしょう。彼の活躍がプレーオフでも発揮されれば十分に勝てると信じています。


ペタしてね

アジアはオセアニアより弱い!?

オーストラリア 2-1 日本


W杯出場が決定している2チームの直接対決。通常であれば消化試合と考えるべきでしょうが、「金持ちけんかせず」とはいかないようで、何が何でも1位通過というムードの両チームでした。


日本代表は中沢と中村俊輔を欠くスッカスカのメンバーでしたが意外と善戦します。前半終了間際、DF登録が謎な男、トゥーリオによって先制点を挙げます。新参者に1位の座は渡さないというアジアの辺境の島国代表が意地を見せます。キーパーの倒れ方が最高でしたね。細かすぎて伝わらないかもしれませんが見事な倒れっぷりでした。


ところが後半、やや攻勢に出たオーストラリアにあっさりと逆転されます。いずれもセットプレーからのゴールでしたが、最終ラインの脆弱さは近年の日本代表の特徴のひとつですのでたいした驚きはありませんでした。むしろ今までやられなかったのが不思議なくらいです。キリンカップでイカサマを続け、アジア予選で不当なまでに中村俊輔が本気だったため露呈しなかっただけで、基本的に何点取られてもおかしくないチームだと考えるべきです。


とはいえ、オセアニアから移籍したばかりの新参者にアジア各国がケチョンケチョンにやられ、W杯出場権を奪われ、興行的にも大成功というのは、正直腹立たしい思いがします。このままだとロシアとかトルコとかギリシャあたりが「俺もアジアだ」とか言い出しかねないので、もう少しアジア全体としてレベルアップしてほしいものです。

日本代表は親善試合でイカサマをするのか?

アジアでは敵なし(?)を誇る極東のハイテク大国代表、すなわち日本代表に奇妙な現象が見られました。


親善試合で招待した格上のベルギー・チリ代表にそれぞれ4-0で勝利しておきながら格下のウズベキスタンに0-1での辛勝、カタール代表に対してはホームで1-1のドローというFIFAランキングの信憑性を脅かしかねない事態が発生しました。


ベルギー・チリ代表がフルメンバーではなかったとする説が有力ですが、確かにフルメンバーではありませんでしたが、何人か代表スタメンの選手もいることから、1.5軍くらいの実力だと思われます。4-0で敗戦するほど単純に弱いとも言い切れないと思います。


やはり審判の買収が行われたのではないでしょうか。厳密に言えば買収ではないのかもしれませんが、スポンサー企業に日本の企業がずらっと並ぶ今の状態は実質的に買収ですよ。そんなキリンチャレンジカップでは主審も心情的に日本に不利な判定を出しにくいと思います。そもそも時差的にきつい国の代表を呼ぶ意味がわかりません。近くの韓国や中国とやってカンフーの餌食になればいいんです。まじめな話、野球のように近隣諸国に強力なライバルがいないと世界一にはなれないと思いますよ。中村俊輔あたりが「韓国には向こう三十年は・・・」な挑発的なコメントをすれば完璧ですね。「日本が世界を脅かす」ではなく「東アジアが世界を制覇する」でいいと思います。


日本は現段階では中村俊輔さえどうにかすれば何とかなるチームという位置づけなので、公式戦で圧勝できるとか勘違いしないほうがいいと思いますよ。W杯ベスト4はあくまで目標。現実には決勝トーナメント進出がギリギリというチームですよ。それよりもアジア全体の底上げがまずは重要ですよ。ジャパンマネーに物を言わせてスペイン代表を呼ぶとか言っている前にやるべきことがたくさんあると思いますがね。