日本発バーレーン代表非公式応援ブログ -7ページ目

日本戦スコア予想

3月28日の日本戦はチケット完売だそうで。日本サポーターとしては目新しさを感じなくてもW杯の最終予選ともなれば応援せざるを得ないのか、はたまた、我等がバーレーン代表への造反組が買い占めたのか。理由はともあれアウェーの地は超満員のサポーターで埋め尽くされることが予想されます。マナマとは大違い。


とはいえ、我らがバーレーン代表としてはこの試合は何としても勝利し、2位通過へ望みをつなぎたいところ。逆に日本側としてはここで突き放して宿敵である我らがバーレーン代表への恐怖心を取り除きたいところか。


試合のカギを握るのはやはり中村俊輔でしょう。チームの事情もあったのだろうがトップ下、守備的MF、サイドバックなどこれまで起用されたポジションは様々。基本はトップ下だが、トゥーリオがいる場合守備的MFでさらに松井あたりが起用されるとサイドバックに封じ込まれるといったところだろうか?

岡田ジャパンとしてはオーストラリア戦での決定力不足を指摘されていることから、トゥーリオの起用が予想されるので、守備的MFかサイドバックでトゥーリオのカバーを兼ねた中盤の組み立て役に終始するであろうと考えられる。


となると、アジア一の攻撃力を誇る我らがバーレーン代表としては前半から猛攻を仕掛け、中村俊輔ゴール前に釘付けにして早い段階で先制点を奪った後、同点ゴールを狙い、前がかりになる日本代表スキを突いたカウンター攻撃で2点目、3点目を挙げるのが理想。ダークホースとして世界に殴りこみをかける我らがバーレーン代表としてはまず、アジアの大本命である日本代表2点差以上で勝利し、世界にその実力を証明したいところである。


スコア予想としては1-3でバーレーン代表の勝利とします。中村俊輔がいる以上、FKでの一発があると思ったほうがいいでしょう。そういう意味で3得点というのが実力を証明する形で勝利する最低ライン。3点目を獲った後も4点目、5点目を狙う貪欲さを90分間見せ付けて欲しいです。

W杯アジア最終予選前半戦終了。我らがバーレーン代表は暫定三位。

グループAの前半戦が終了。我らがバーレーン代表は暫定三位の折り返し。大方の予想通りオーストラリアと日本が一歩抜け出すも、実力的には突出したものが無く安閑とはしていられない状況。各チームのこれまでの戦いぶりと今後の星取りを予想してみましょう。


オーストラリア

3勝1分0敗6差


国内組と海外組の実力差の目立つオーストラリアは得点力不足を露呈するも、持ち前の守備力で順調に勝ち点を積み上げた。カタール代表相手には3得点を挙げているが、アジアカップでインドネシア代表にスコアレスドローを喫するなど、かなり重症。ゴール前に高く上げたボールをヘディングで押し込む以外の攻撃パターンを早急に身につける必要があり、偶発的な失点が起きればなし崩し的にチームが崩壊する危険性もはらんでいる。


W杯進出に向けてはこの後のウズベキスタン・カタール戦を連勝し、早い段階で2位以上を確定しておきたいところ。カギはやはりウズベキスタン戦。ジーコ神が指揮を執るウズベキスタン代表との戦いで敗戦するようなことがあると3位陥落もあり得ると思われる。海外組との日程の調整が今後も重要となるだろう。


日本

2勝2分0敗4差


ガンバ大阪がマンUを本気にさせ、鹿島アントラーズが大学生に苦戦するということを客観的に見れば、日本代表に世界レベルの選手がゴロゴロいてもおかしくはなさそうだが、実際は選手層は薄く、国内組みは脆弱。中村俊輔頼みのチームである。パスサッカーが得意でボールポゼッションも高いが、攻撃のパターンがどれも一定水準以下で、アジアの強豪相手だと決定力不足を露呈してしまう。DFに弱点が多く、攻撃的なサッカーを展開するチームが相手だと大人数で守らざるを得なくなり、持ち前のパスサッカーも姿を隠してしまう。そうなると攻撃のパターンはキックの精度を利用したセットプレーかミドルシュートのみ。得点力は一気に減退する。


W杯出場に向けては目下の我らがバーレーンとの一戦がカギを握ることになる。勝ちが計算できる相手がカタールくらいなので、ここで負けると3位争いに陥落する可能性が高い。絶対的なストライカーを見つけ出し相手に攻撃をさせない、あるいは強固なDF陣の構築のいずれかが急務。攻撃だけでなく守備までも中村俊輔に依存する現状ではW杯進出は五分五分といったところだろう。


我らがバーレーン

1勝1分2敗-1差


アジアカップで日本に対し二度目の勝利を飾り、その後の韓国との親善試合で引き分けるなど、もはやサッカー強豪国の仲間入りを果たし、日本の民間放送では「天敵バーレーン」と字幕が流れるほどになった我らがバーレーン代表は、スピードに磨きのかかったカウンター攻撃、精度を増したロングボールによるチャンスメイクのほかに、裏へ抜け出す動きや個人での突破なども見られるようになり、直近の試合ではFKによる直接シュートも決めるなど攻撃のバリエーションはますます広がりを見せている。課題はやはり守備陣。スピードのある攻撃にはまるで対応が出来ないのは頭の痛いところだ。しかしこの際、攻撃面で極めるところまで極めて、圧倒的な火力で相手を焼き尽くすようなサッカーを目指して欲しい。


W杯出場に向けては目下の日本戦に勝利することが先決だが、最悪3位でも成長著しいこの代表にとっては、より多くの公式戦を闘い貴重な経験を積むことも必要かもしれない。W杯に出場するだけなら守備陣の強化を図るのが先決だろうが、長い目で見れば攻撃に圧倒的な強みを持つチームにし、1点を失う前に3点を獲る型にはまらないチームに成長していって欲しい。このチームには他の代表に無い可能性を秘めている。


カタール

1勝1分2敗-4差


これといって強みも弱みも無く、小さくまとまった印象のあるカタール代表も、他の圧倒的な個性を持った代表に苦戦気味。元ブラジルU代表の選手を帰化させて3次予選の試合に使ったことで問題になるなどもあったが、帰化した選手の寄せ集めでこれだけのチームを作り上げるのもそれはそれで立派。攻撃も守備もアジアで十分通用するものを持っているので、あとは相手の弱みに付け込む持ち前のインケンなサッカーができるかどうかにかかっているだろう。


W杯出場に向けては日本かオーストラリア相手に勝ち点をとることが出来れば3位がぐっと近づく。ジーコ神に日本の弱点をリークしてもらうのが手っ取り早そう。3位争いになったときの我らがバーレーン代表のライバルとなるのはやはりこのカタール代表だろう。


ウズベキスタン

0勝1分3敗-5差


グループAの最下位最有力候補「だった」代表。というのもジーコ神の監督就任により日本に対し引き分け、我らがバーレーン代表に対しても善戦するなど、急速に力を付け始めており、グループAの台風の目となることは必定。持ち前のフィジカルサッカーにどこまで攻撃のパターンを作れるかが今後の課題だろう。


W杯出場は絶望的だが、ジーコ神のお力を考慮すれば3位に入ることがもしかするとあるかもしれない。そんな危険性をこの代表には感じる。日本代表に対して勝利し、ジーコ神の指導が正しかったことを証明してくれれば我らがバーレーン代表のW杯進出もぐっと近づくのだが・・・

天に唾する奇跡のFKで我らがバーレーン代表はサッカーの神に勝利!!

Result

http://www.fifa.com/worldcup/preliminaries/asia/matches/round=250650/match=300054097/report.html

ゴールシーン

http://www.youtube.com/watch?v=xPx3hdyWsWk


我らがバーレーン代表日本戦で引き分けを勝ち取って勢いづくウズベキスタン代表との試合。しかもウズベキスタン代表サッカーの神ジーコ監督が率いています。完全に逆風です。日本戦カタール戦でのレッドカードといい、貧乏くじを引かされ続けています。Aグループ暫定最下位相手とはいえ前途多難な試合展開が予想されました。


案の定、後半ロスタイムまでウズベキスタンに粘られる苦しい展開。どいつもこいつも我らがバーレーン代表をいじめて何が楽しいのか。最下位最有力候補とは思えない粘りで我らがバーレーン代表を苦しめます。


しかし、我らがバーレーン代表はあきらめることを知りません。後半ロスタイムにFKのチャンスを得ると、アブドゥルラフマンがゴールの左隅からかなり右寄りのところに奇跡のスーパーゴールを決めてW杯出場に望みをつなぐ貴重な勝ち点3を得ました。


しかし、ジーコ前のウズベキスタンジーコ後のそれとではまるで違うチームです。3次予選の戦い方を見ても現在の形になることが想像できません。やはりジーコはサッカーの神です。これだけ短時間でウズベキスタンというチームをアジア最終予選で戦えるチームに変えたのはもはや神の所業に他なりません。ウズベキスタン代表がこのアジア最終予選のカギを握っているといっても過言ではありません。


我らがバーレーン代表としては日本に勝利し、韓国に引き分け、アジア強豪国への道のりを着実に歩んでいます。持ち前のカウンター攻撃や精度の増したロングボールでの展開に加え、最近では裏への抜け出しやヘディングからのゴールもあり、攻撃のバリエーションは広がる一方です。

それに加えて今回のFKからの直接のゴール。キッカー不在の我らがバーレーン代表にとってはかなりの好材料です。日本代表と異なり直接シュート以外のバリエーションが多岐にわたっていることを考慮すれば、このアブドゥルラフマンのFK中村俊輔のFKよりもむしろ攻撃力が高いといえます。3月の中村俊輔との直接対決が楽しみになってきました。


日本オーストラリアはドロー。金持ちけんかせずの予定調和的試合。この試合負けると、次の我らがバーレーン代表との試合で負けられなくなる岡田監督の事情も加味すると、裏で密約があったのかもしれません。論評に値せず。