日本発バーレーン代表非公式応援ブログ

バーレーン代表@アジア最終予選

0勝1敗0分 点0差-1の4位

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

イエメン圧勝!混沌とするアジアサッカー事情。

イエメン 3-0 我らがバーレーン


ゴールシーン

http://www.youtube.com/watch?v=lHXDZOEFepc


日本の最強FW平山相太にハットトリックを決められ、アジアカップ出場の道を立たれたイエメン代表ですが、どうやらとんでもなくパワーアップしていたようです。詳細は不明ですが、アジア最強クラスの攻撃力を誇る我らがバーレーン代表に3-0と3点差をつけての完封。もはや実力はアジアトップクラスと認めてもいいのではないでしょうか。


となると、平山選手は本当にすごいですね。イエメン戦の映像がろくにないのがますます残念です。

日本の秘密兵器ついに降臨。ハットトリックでイエメン代表をわずか70分で単独撃破!

イエメン 2-3 平山相太


 テロリストが怖いとだだをこねた日本代表でしたが、厳戒態勢の中、試合は予定通り行われました。首都部はそんなに危険ではないようなので、とりこし苦労だったようです。日本でもかつて電気店の集中する繁華街で大量殺戮事件がありましたし、あまりイエメンを責められるような日常生活を送ってはいませんよ。


 試合は大方の予想に反しイエメンが先制。前半13分にゴールを決めると、前半20分に山田直輝が負傷で交代。タックルを受けて骨折してしまったそうです。変わって出場したのはおそらく準備ができていなかったであろう平山相太。この予定外の交代が思わぬ結果をもたらします。

 前半も残り5分になろうかというところでカウンターからイエメンが2点目を決めます。日本のホームでの試合で日本代表が2点しか取れなかったことを考えると、この前半をほぼ使い切ったところでの追加点は通常であればとどめの一発です。日本代表がこの試合を若手を中心としたメンバーで挑んだことを考慮すればなおさらです。W杯出場国が大会直前に3次予選にも残らなかったチームに完敗という、捨て身というより自殺行為のギャグを自殺先進国日本代表が敵地で繰り出そうとしたそのとき、準備運動を終えた日本の怪物がのっそりと動き出したのです。


 直後にヘディングでA代表初得点を挙げると、マークがきつくなったであろう後半に左足で怒濤の2ゴール。代表デビュー戦でのハットトリックは80年ぶり。途中交代でしかも2点ビハインドからのハットトリックですから、香港戦で岡崎がきめたハットトリックとはまるで意味合いが違います。文句なくアジア最強を名乗れる結果です。というよりこの試合、準備のできていない前半20分に日本の若手メンバーの中に突然放り込まれて、ハットトリックを決められる選手はとりあえず日本には彼しかいません。世界に通用する最強のストライカー誕生の瞬間を、我々は見逃したのです。

日本代表はFIFAにけんか腰。アジアカップ棄権か。

イエメン戦の日程変更を要求

http://soccer.yahoo.co.jp/japan/news/article.html?a=20091219-00000012-dal-socc


バーレーン戦の日程変更を要求(失敗)

http://soccer.yahoo.co.jp/japan/news/article.html?a=20091230-00000029-spn-socc


日本代表がアジアカップ最終予選において、イエメン戦と我らがバーレーン戦の日程変更を要求し、我らがバーレーン戦の日程変更は当然突っぱねられましたが、イエメン戦は微妙です。しかしながら同国の情勢不安は以前からわかりきっていたことなので、この直前になってもFIFAから何のアナウンスもないところを見ると、予定通りの開催が濃厚です。


予定通りの開催となった場合、日本代表はどうするのでしょうか。外務省の指示に従うというようなことが記事に書かれていますが、もし外務省が渡航を許可しなければ、日本代表はアジアカップを棄権することになるでしょう。となれば我らがバーレーン代表は香港戦を戦う前にアジアカップ決勝トーナメント進出確定です。


さらに、日本代表がアジアカップを棄権したとなれば制裁措置としてW杯出場権剥奪もありえます。となればその権利はアジア5位の我らがバーレーン代表に譲渡されるのが当然です。ここにきて、アジアプレーオフのサウジアラビア戦以上の大逆転勝利がありうるということです。


日本外務省には日本代表のイエメンへの渡航を全力で阻止していただきましょう。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>