またブログの更新を1年サボってしまいました・・・。
今度こそきちんとやって行こう・・・!と思っています笑
私前回の記事にもありましたが丁度1年前から駆け出しアクアリストとしてアクアリウムを始めました。
そして先日立ち上げから1年経ったということで水槽のリセットにとりかかりました!
今回の記事では1年の軌跡を駆け足で簡単に記載したいと思います。
ここ1年の個人的評価は55点くらいかなと思っています。初心者の方もこのくらいなら出来るという参考になればと思っております。
①まずは立ち上げ初期 2016/10/8
水槽は60センチ、コトブキトリプルボックス、コトブキLED、二酸化炭素なしです。
右の流木のモスは1か月くらい前から巻いていたのでだいぶ伸びています。
水草はアマゾンソード、ウォータースプライト、アヌビアス、スクリューバリスネリア、ウォーターウィステリアです。ソイルはJUNプラチナソイル(吸着系)。
②半月ほど経過
ウォータースプライトの伸びがいいです。少しレイアウト変更しました。
③1か月ほど経過
モスも順調に伸びていますがこのころから黒ひげゴケに悩まされはじめます。
カットしたモスでモスマットを作りました。
また水中の熱帯魚の死亡率が高くバクテリアについて熱心に勉強し始めた時期でもあります。遅いんですがね・・・。水質の大切さ等、先人たちの言っていることが良くわかりました・・・。
④1か月半
後ろの大きな石は外しました。
他の水草は順調なものの、ウィステリアの葉の周りにひげ状ではない黒ずみのようなコケや
穴が開き下の方の葉からどんどんダメになる現象が起こり始めました。スプライト難しい・・・。
ミクロソリウム系の導入も始めました。
モスはふさふさです。いい感じ★
⑤2か月~4か月
順調・・・そうに見えるのですが相変わらず黒いコケはよく見るとみられます。
黒ひげゴケも所々にあり木酢液にて対応しています。
スクリューバリスネリアがのびなやんでいます。
⑥2016/2/20
思い切ってレイアウト変更(リセットじゃありません)
スプライトは・・・さようなら・・・。そしてペットボトルで自作の2酸化炭供給開始!
この後グロッソも植えました。
⑦それから2か月くらい・・・
エーハイム2213にフィルターも変更・・・
・・・
・・・
・・・
草爆殖!スゲー!
二酸化炭素と外部フィルターのコンボ半端ない・・・笑
右奥はウィステリアの林です。伸び悩んでいたバリスネリアもどんどんランナーをだし増殖★
でもグロッソとスプライトには相変わらず黒いコケがあるのです・・・原因がわからない・・・
⑧9か月経過
欲しかったブランチウッドを導入
黒ひげゴケはサイアミーズフライングフォックスにて駆逐できました。カワコザラガイはチェリーバルブにて駆逐。できない例もあるみたいですがうちでは完璧に駆逐できました。参考までに・・・。
⑨10か月目
⑩11か月目~
ポゴステモン・フェルフェリーも順調に伸び(縦に伸びすぎか・・・)
ミクロソリウムも爆殖しこれでほぼこの1年の水槽は完成となりました。
この後はリセットとなります。
1年やってみての感想は手間がかかることは間違いありません。ただ見返りに癒しを
貰えることも間違いありません。
そしてこれからアクアリウムを始める方は立ち上げ本当に慎重に、時間をかけてやってあげてください。先人たちが数々の記事に書かれているように、立ち上げ初期でいきなり熱帯魚を入れれないことも事実ですし、同時に大量の熱帯魚を追加できないのもまた事実です。
2酸化炭素添加について言うとペットボトルにてゼリーを作成して行っていましたが、うちでは夜間のエアレーション等は必要なくそのまま添加しっぱなしでもエビや魚に悪影響が出ているようには見受けられませんでした。ですが個人の判断で行ってください。
飼った熱帯魚を個人的感覚で分けてみると・・・(そもそもスタンダードな種しか飼っていませんが)
・強い(飼いやすい)、死なないという意味ではありません。
ラミーノズテトラ
グリーンテトラ
カージナルテトラ
レッドテトラ
ピグミー・コリドラス(コリドラス・ピグマエウス)←非常にお勧め
ゴールデンハニードワーフグラミー
クーリーローチ
・少し難しい
トランスルーセントグラスキャット
コリドラスパンダ
・飼いやすいが大きくなるとエビやほかの魚に危害がある場合がある
サイアミーズフライングフォックス
チェリーバルブ
上記2種は黒ヒゲや貝がいなくなって大きくなったら引き取ってもらってもいいかも・・・
パキスタンローチ
といった感じです。あくまでも個人の主観といったところで・・・笑
次回は水槽のリセットについて書きたいと思います。