尾崎豊さんの。
僕が初めて「CD」なるものを買ったとき。
それは14歳か15歳の時。
今でも、お二人に全然届かない…。
(まあファミコン音楽の洗礼を先に受けてたおいらだけども。)
尾崎豊に何故、魅かれたかって
10代の反抗とか、そんなものとは全然違った。
そんなところは見てなかった。
まして教祖だとか思わなかった。
要は、「一生懸命に歌っている人間」というところ。
そして「孤独」というものの表現。
葛藤を乗り越えようとするところ。
正しさとは何か。って自分の頭で考えようとしてる主人公。
そんなとこ。
槇原敬之さんは、まあ、誰が聴いても
何の誤解ないものであろうから
語るまでもないけど、
あとになって 「音楽的に」も凄い。
と思ったというのがある。