平成から次の世へ! そろそろ準備に入らないと! | 経営の勘どころ・つかみどころ

平成から次の世へ! そろそろ準備に入らないと!

 朝夕だいぶ冷え込んできましたが、もう少しで平成30年も大詰めの時期を迎えます。先月もブログのテーマに取り上げましたが、来年4月には天皇の生前退位が予定されていますので、フルスペックの平成の世は、今年が最後の年ということになります。

 

日本の最初の年号は西暦645年、孝徳天皇の即位に合わせて制定された「大化」からはじまるといわれています。爾来、天皇制のもとで歴代の天皇の即位にあわせて、元号がその都度定められてきましたが、平成は大化以来、247番目の元号になるそうです。そして来年5月に皇太子殿下が新天皇に即位されると、248番目の新元号が公布されることになるわけです。

 

 さて、もうすぐ訪れるであろう新しい世を国民に告げる248番目の元号はどんなネーミングとなるのでしょうか? そして、その新しい年号は、いつどんなタイミングで誰から発表されるのでしょうか。カレンダー業者ならずとも気になるところであります。多分、管官房長官から、年内には発表されるのではないかと私は予想しています。そうでないと、官公庁も民間企業も年号変更に伴う各種書類の年号欄の変更や、コンピュータシステムの変更等の改修作業が間に合わなくなる可能性があるからです。皆さんの会社も年号変更に伴う影響をそろそろ考えても良い時期かなあ~と思いますがいかがでしょうか。