食欲の秋
真っ盛りの氷室ナナです
10月2日――いよいよ今回の旅のメインイベントの日でした。
それは友達のケイラちゃんの結婚式!
ケイラはあたしとクリスと同じオハイオ州立大学出身で、
大学内のダイニングホールのバイト仲間として仲良くなったのです
読書やD&Dが大好きな子なので、卒業後もクリスとはよく連絡を取ってました。
式は夕方から始まる予定でしたが、ホテルから会場まで車で1時間半かかったので
午前中はコロンバス名物のレイジン・ケーンズで腹ごしらえし、
クリスが大好きなスムージー・キングのブルーベリースムージーを買い、
着替えとお化粧に時間を費やしました


外の小雨

を心配しつつも・・・あたしの好きな
フライドチキンサンドは
相変わらず美味しかったです

満足感しかなかったです。
コロンバスへ来たなら、一度はここのフライドチキンとソースを味わうべき!

持ち物を確認して、会場の住所をナビアプリに打ち込んだら、
3時40分に出発

幸い、雨は止んだので、身だしなみが崩れることはありませんでしたが・・・
5時15分に会場に着いたら、白いドレスの花嫁と知らない顔ぶれしか見えず、
「あたし達の知るケイラちゃんらしくないな??」と、
嫌な予感がして彼女のウェディングサイトをもう一度よく見ると・・・
あたし達が行ったのは翌朝のブランチ会場の方で、
結婚式場は同じ敷地内の反対側にありました!

同じ敷地内とは言え、電波が届かないほど木々が多い茂ってる山の中だったので、
木を避けるようにして曲がりくねった、整備されてない道を走ると
大慌てで向かいました!!

巻きあがる砂利でピカピカのレンタカーが傷つかないように安全運転で進むと、
車を停めたと同時に全身黒を纏った花嫁がお父さんと入場してました

これよ!これでこそゴシック趣味の
ケイラちゃんだわ!

ケイラが壇上に立ち、お父さんが座った後に続いて
あたし達も一番後ろの空いてるベンチに滑り込みました

ニコニコしながら端に寄ってくれた人達以外は気づかなかったようです
と思いたい
我ながら恥ずかしい失態でしたわ・・・
セミフォーマルな結婚式でしたし、ケイラは器が大きいので
一切怒られはしませんでしたけど

猛反省。
心温まるセレモニーで新婚の二人を祝福した後、
他の元バイト仲間達とも巡り合うことができ、大きなテーブルを囲んで
お酒とオードブルを嗜みながらワイワイ話せました

皆元気そうで何よりでした!
あとは美味しいお夕食や、
カップルダンスと
スモア作りなどで夜更かししました



自由にドレッシングを選べたサラダ


見事にミディアムレアだったフィレ・ミニョンと茹で野菜


合間にリンゴのコンポートが挟まってたシフォンケーキ
秋の味覚!って感じがして美味しかったです


ゴシック花嫁のケイラちゃんは美しかったですし、
参加者も「ファンタジーロマンス小説風」のドレスコードに合わせて
中世ヨーロッパ風の服を着れて終始楽しそうでしたし、
とても幸せに満ちた、思い出に残る夜となりました
来られてよかったです!
しかし、10時過ぎに友達と新婚さんに別れを告げた後、
運転してる最中にクリスとしみじみと
「これくらいの予算があったなら、僕達も本格的な式を挙げたかったね
」と
悔しがってたというか・・・羨んでました。
もちろんあたし達のポケモン結婚式も楽しかったですけど、
両家から資金を得られなかったために、思い通りに行かなかった節が多かったです。
安い昼間じゃなくて、ロマンチックな夜に挙式したかった。
川沿いの公共の建物ではなく、フランクリン・コンサーベトリアムみたいな
由緒ある場でウェディングパッケージを用意してほしかった。
アマゾンで買ったミニドレスよりも、
あたしの体型に合わせて仕立てられたドレスを着てみたかった。
「そのうちお金が貯まったら、ずっと憧れだったディズニーウェディングを通して
バウ・リニューアルを挙げるのもいいかもね
」
叶うかもわからない願望を口にして、夫婦としての絆を再確認したのでした。
4日目に続く。