帰ってきてから毎日写真を見返してる氷室ナナです
3日目はなんとなく7時に起床。
足の小指の水ぶくれに加えて鼻の頭が赤く焼けてることに気づきました
この日はお昼頃に雨
が降るという予報があったのと、
マーリーとケンドラがスプラッシュマウンテンに濡れる覚悟で乗りたいとのことだったので
朝は普段着でマジックキングダムへ行って、お昼にホテルに戻ってから本日の
ディズニーバウンドに着替えて、また午後にマジックキングダムへ行く予定でした
ホテルのレストランで朝食を済ませると同時に、あたしはフロントでファストパスについて
訊きに行きました。2日目のハリウッドスタジオで、ファストパスのレーンが開いてるのに
アプリでもサイトでもファストパスの予約ができなかったのが不可解だったのです
フロントのキャストによると、今は一般ゲストはファストパスが使えず、
車椅子やスクーターに乗ってるゲストが楽にアトラクションに乗るためだけに
ファストパスレーンが開いてるそうです。
それでどのアトラクションも唸るほど列が長かったのか
最悪。
納得はしたものの、1日に1回は70分以上待ってアトラクションに乗ることになる、と
2人に説明し、改めて気を引き締めて出発しました
まずはあたしのオススメのSeven Dwarfs Mine Trainに並びました。
75分待ちという文字にマーリー達はため息を吐きましたが、
この事態を予想して便利なアプリを用意しておきました
（ドラえもんボイス）ジェスチャーゲームアプリ〜☆
以前家族とディズニーワールドに来た時、弟がこういうアプリでみんなを
楽しませてくれたのを思い出して、真似しようと思いました
最初は2人とも微妙に乗り気じゃなかったんですけど、
遊んでるうちに好きなテーマが色々開放されて楽しくなっていって
気づけば乗り場が目の前にありました。
「すごいナイスアイディア！さすがナナ、ありがとう」と言ってくれて嬉しかったです
他にもバズのSpace Ranger Spinで得点を競ったり、
People Moverでくつろぎながら1日の計画を立てたり
ブラブラとスプラッシュマウンテンの方へ向かっていると、
マーリーが探してたミニパラソルのカートを発見！
昔ディズニーランドで思い出に買ってもらったものが懐かしくて、
また新しくコレクションに加えたくて探していたのだそう。
好きなサイズと色のパラソルに絵を描いてもらうんだよ、とマーリーが説明してたら
ケンドラもほしくなったようで、似たものを注文してました
するとちょうどミッキー＆フレンズを乗せたCavalcade（ミニパレード）がこちらへ近づき
大好きなドナルドの姿を見るやいなや
ドナルドオオォォォ！！！I LOVE YOU!!!!
と、自分でもびっくりするような声で叫んでしまいました
一応こちらを見て手を振ってくれました
正気に戻ったら2人はスプラッシュに並びに行き、
あたしはその間に癒やしのティキルームを見に行きました
何度もサントラを聴いてますけど、アトラクション内の
サラウンドサウンドで聴くのはまた一味違ってていいですね
ショーを出て2人にLINEを送ると、まだ並んでるという返事が来たので
そのままカントリーベアのショーも見ていくことにしました
ここでふと思いましたけど、個人的に7年ぶりにディズニーワールドに来たにも関わらず
パークの地理をよく覚えてて、我ながら感心しました。
クマさん達に笑わされた後外に出ようとすると、辺りが真っ白になるほどの大雨が！
小さな折りたたみ傘だけでは避けられないと思い、少し雨が軽くなるまで待ちました。
スコールが過ぎた頃に2人にLINEで連絡を取ろうとするも返答なし。
スプラッシュ付近で待っていると、シャワーを浴びたようにずぶ濡れの2人を発見
なんでも、スプラッシュに乗った途端に雨に襲われて、アトラクションの水しぶきよりも
雨で全身濡れてしまったという
雨の中でスマホ
を取り出したくなくて返事ができなかったと説明してくれて、
笑いをこらえながらハンカチを差し出してあげました。
幸い2人は濡れることを想定して水着を服の下に着て、替えのビーサンを持って来てたので
まだマシな状態でしたけれども、バスの冷房に少し震えてましたね。
そういうわけで2人はホテルでシャワーを浴びて、全員で雷雨
が過ぎるのを待ちました。
それぞれ気合を入れて本日のディズニーバウンドに着替えたら、
再びマジックキングダムへ！
この日は「美女と野獣」より、色んなバージョンのベルを着ていきました
左からあたしが村のベル、ケンドラがボールガウンのベル、マーリーが冬のベルでした！
ファンタジーランドの至るところで写真撮影をしましたが、
本命はなんと言ってもBe Our Guestレストランの中での撮影だったので、
午後を通して何度もスタンバイリストを確認しながら歩き回りました。
こちらも先日のカンティーナと同じで、前もって予約が取れなかったんですよ
朝方、普段着だった時にキャストさんに訊いた時は空きがあると言われたんですけどね。
結局その日は入れずじまいでした。
あたしは前に入ったことがあるのでさほど悔しくはありませんでしたけれども、
また3人で来た時にはぜひリベンジしたいですね
撮影に満足したところで2人はビッグサンダーマウンテンに乗りたいと言い、
あたしはずっと気になっていたジャングルクルーズに並ぶことにしました
今年に入ってからディズニーはレイシストに見える演出やキャラを取り除く働きをしてるので
ジャングルクルーズも（日本以外で）新しいシーンが導入されて変わったと聞いて
どうしても自分の目で見てみたかったのです。
途中で偶然見かけたジャック・スパロウ
実に90分並ぶことになってしまいましたが・・・・
あたしの前に並んでたかわいいお父さんや、真後ろのディズニーに詳しい女性2人と
色々お話を楽しめたので、さほど苦ではありませんでした
新しいシーンとスキッパー（運転手）のセリフも違和感なく、かわいかったです！
クラシックなアトラクションの威厳を保ったままフレッシュさがあってよかったと思います
マーリー達と合流した頃には辺りが暗くなり始め、全員足が限界に近づいていたので
ギフトショップをチラッと覗いてホテルへ戻りました。
寝る支度をする前にマーリーの提案でお風呂に低めのお湯を張って足湯を用意し、
あたしとマーリー用のお茶
を注ぎました。
マーリーが自宅から持ってきてたみかんをケンドラと食べてるのを見て
「皮を足湯に入れたら？いい香りがしてリラックスできるかもよ」と、言ったら
プチみかん足湯が完成☆
低い湯船のふちに3人並んで座って喋る姿はさぞかし面白かったでしょう
しかし仲がぐっと良くなって、足の疲れも取れてとてもいい思い出となりました
旅行って、メインの目的地以外で忘れられない思い出ができるから面白いですよね。