骨肉腫と診断されたグーフィー君ハートブレイク

はじめて見て下さった方は、こちらからどうぞ!
右矢印我が家の、『骨肉腫』体験記。。。① 
右矢印我が家の、『骨肉腫』体験記。。。②


グーフィーにはたくさんの子供達がいます。
その子供達の飼主さんにもあたたかい応援の声をいただきました。

グーフィーの娘のアイルは飼主のSちゃんとNちゃんと共に、
おもちゃと食べやすい缶詰のごはんを持ってお見舞いに
来てくれました。
動物病院勤務のSちゃんには介護のコツをたくさん教えてもらい、
とても助かりました。

Sちゃん、グーフィーの夢を見たそうです。
夢の中で玄関に寝ていて、実際に玄関で寝ていたので、
ほんとにびっくりしたそうです。
テレパシーかな叫び
お写真はSちゃんが撮ってくれたものです。
グーフィーはほんとに、幸せそうでした。


ラブラドール☆ボス一家

ペットランドミクニの看板犬、ピコのパパとママは、知らせを聞いて
駆けつけてくれました。
(ピノのお名前は、かわいいピコから取りました。)
「保存料がよくないんや~。」と健康おやつを山盛り頂きました。
もうすでに癌だったんですけど(笑)。

ラブラドール☆ボス一家
ラブラドール☆ボス一家


 ピコちゃんは女の子なのに、一番グーフィー似。
看板犬の影の女帝として、大切に育てていただいています☆

彼は自分のお見舞いに来てくださったことを分かっていて、
びっこをひきながらもお家の前までお見送りしました。
力尽きたので、帰りは抱っこあせる


実は私、この直前の7月4日に祖母を亡くしていました。
かわいがってくれた祖母を亡くしてショックな上、
グーフィーのことも重なって、もうボロボロ。
「おばあちゃんが、お供に連れて行くのかなぁ」
「犬嫌いやったから、ちがうよ~」
なんて、不毛な会話ガーン

父は新年に見ていただいた占いの方に、「今年は弔いの年や」
と言われていたそうです。
その頃には、何の予兆もなかったのに、あたるものですね目

とにかく暑い夏でした
患部が熱をもって痛むらしく、大きな保冷材を足の間に
入れて冷やしていました。
それが溶けると、悲壮な声で鳴くんです。
一日中、その繰り返し・・・

7月中旬に1ヶ月の余命宣告を受けたので、
お盆位かなぁ…と漠然と思っていました

「もうここらへんで、安楽死させたほうが
苦しまなくていいんじゃないか。
生かしておくことは、飼主のエゴではないか。」という葛藤くもり

獣医さんと相談の上、「ご飯が食べられなくなったら。」
と期限を決めました。
先生は、余命宣告を更新し続けていたグーフィーをご家族と
見に来てくださいました。
顔をみて、「動物は傷みが顔にでるから、穏やかな顔
しているので、そんなにひどい痛みではないのでは?」と。

病気が分かってから、図書館で痛みを和らげる方法がないかと
調べました。
ペットマッサージの本の中に、「患部に手をかざして、ペットと呼吸を
合わせて痛みが消えるイメージで気を入れる。」という方法を見つけ、
かなり眉唾でしたが、「やって悪い影響があるわけでもないし。」
と続けていました。
やっていると、手が熱くなってくるのを感じるようになりました。
もしかしたら、効いたのかもしれません。
痛み止めはあまり効かないと先生自身もおっしゃってましたし。


外に出たがるグーフィーのために、後ろ足を支えて連れ出して
いましたが、もう限界
市販のペットカートでは狭かったので、ホームセンターの方と
相談して手作りしました。
親身になってくださった、店員さんに感謝です。

カートからヨロヨロ歩き出すグーフィーを見て、
近所のおばさん達も視線が釘付け
思わず、拍手がおこりましたクラッカー

人の優しさがいつも以上に心に染みます。

そして、とうとうご飯が食べられない日がやってきましたしょぼん



つらい話なのに、最後まで読んでくれてありがとうチューリップオレンジ
ダウン
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