ニューヨークが刑務所になったという斬新な近未来を描いたSFアクション。
”ニューヨーク1997”
その監督、ジョン・カーペンターと主演のカート・ラッセルのコンビで描く。
閉鎖された緊縛感と、圧倒的なモンスター造形でホラーファンを魅了した衝撃のSFホラー
”遊星からの物体X”
CGが普及していない時代、
特殊メイクが全盛期の頃に制作された作品で、
特にマペットやダミー造形を得意とする特殊メイクアーティスト
「ハウリング」
の狼男の変身シーンで話題になった”ロブ・ボーディン(ボッティン)”が、
当時最先端の技術とアイデアを駆使したクリーチャー達を見せてくれました。
あれから30年
ついに”遊星からの物体X”の最新作が登場!
リメイクでも続編でもない。
"原因"の解明
"遊星からの物体X"の冒頭で逃げてきた犬、それを銃撃しながら追いかけるヘリコプター
ノルウェー観測隊から来た彼ら。
調査に行った隊員たちが見たものは、惨劇後の基地跡だった。
そこから発見された信じられない資料の数々と奇妙な死骸。
ノルウェー観測隊に何があったのか?
今回の”遊星からの物体Xファーストコンタクト”では、
この”何かがあった3日間”を描きます。
制作陣も、前作の世界観を壊すことなく、
わずかに描かれたノルウェー観測基地の痕跡を下に、
ストーリーを緻密に構成したと語っています。
また、前作の雰囲気を重視するため、CGにすべて頼らず、
造形物として特殊メイクを多く取り入れ、
ボッティンが確立した、特殊メイクと実写の融合という功績にリスペクトしているようです。
とても楽しみですね!
前作を観直し、繋がりをどこまで再現しているのかを楽しみのも良し。
”ファーストコンタクト”
を見てから、前作を続けて見るのも良し。
前作を観直してから、ファーストコンタクト、そしてまた前作と繰り返し見ても良し。
そこまで楽しめる"完成度"になっているように期待してます。
8月4日公開!
上映館数が少ないのが残念ですが、出来れば劇場で見たいですね。