第7回向津具ダブルマラソン、ダブルフルマラソンの部完走記~ようやくダブルの部を初完走 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は月曜日です。

 

私は6月11日に山口県長門市油谷で開催された“第7回JAL向津具ダブルマラソン”のダブルフルマラソンの部に出場しました。

 

 

 

2018年にもダブルフルマラソンの部に出場はしたのですが、仕事上のやんごとなき事情が発生したたため、約35キロ地点で

リタイアせざるを得ませんでした。

 

この大会もコロナ禍の影響を受け、2020年、2021年は中止を余儀なくされています。昨年もダブルフルマラソンの部にエントリーはしており、出場したかったのですが、宇部市の医師会総会に出席しなければならず、出場を断念しています。

 

2018年の事なので、35キロまでのイメージも朧気でした。それ以降は未知の領域です。結局、坂また坂、しかもその内幾つかは

激坂という中々タフな大会だと感じました。

 

何とか完走はしています。記録は10時間51分53秒です。男性50歳代で35位、男性総合109位、総合126位でした。尚、完走率は

男性が73.2%、女性が75.8%、総合が73.7%でした。

 

コースはとってもタフですが、完走制限時間が13時間と長めの設定になっているのが、完走率を押し上げる要因になっていると

感じます。

 

しかし、シングルフルマラソンの部の完走率が約96%と非常に高い事を考えると、ダブルフルマラソンは決して与しやすくはないと思います。

 

コースの途中にあの元乃隅稲成神社があります。普段はレース中に滅多に写真を撮らない私も、さすがにここだけは写真を撮り

ました。

 

 

レースも終盤に差し掛かると、ここから全部歩いても制限時間内には完走出来るなと感じ始めます。しかし、74キロを過ぎて、

後10キロになっても、後10キロとは思えなかったです。

 

これは残り5キロになってもあとちょっとだと私には思えなかったです。コースマップを見ただけでは分からないと思います。

一度、完走してみて初めてこの大会には平坦な部分がとっても少ない事が分かると思います。

 

このコースを全部走れる方にはリスペクトしかありません。

 

尚、エイドは豊富にあります。水分補給に関してはエイドを頼りにしていいと思います。しかし、食べ物はそこまで豊富じゃ

なかったです。自前のジェルなどはある程度準備しておいた方がいいでしょう。

 

フィニッシャーズタオルはありませんが、えっと思うぐらい位に小さな完走メダルはありますw。

 

来年もダブルフルマラソンの部に出場する意欲は失っていません。今回のタイムを来年はどれぐらい短縮出来るだろうか勝手に

思う今夜の私です。