明日は第3回ひろしま恐羅漢トレイル in 安芸太田、ミドルコース~エキスパートコースは怖すぎる | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

 

本日の山口県西部、朝は雲が多くスッキリしない空模様でした。お昼前になり、ようやく日差しが届き始め、日中は過ごしやすい陽気に

なりそうです。

 

今朝は13.5キロを1時間6分45秒かけて走り、880カロリーを消費しています。平均ペースはキロ4:56分でした。5月の月間走行距離は437キロになっています。

 

今月の月間走行距離の目標は500キロです。明日の大会で27キロ走るので、何とか達成できそうです。

 

明日、私は広島県安芸太田町で開催される“第3回ひろしま恐羅漢トレイル in 安芸太田”に出場します。カテゴリーはミドルコースです。

65キロで競われるエキスパートコースもあります。

 

第3回ひろしま恐羅漢トレイル in 安芸太田公式サイト

 

ミドルコースは27キロで競われます。関門制限も決して厳しくないので、出場した選手はほとんど完走出来ます。しかし、65キロで競われるエキスパートコースは昨年こそ完走率も60%台に乗りましたが、一昨年は完走率は非常に低く、非常にタフなレースです。

 

単にロングコースという名称にはしておらず、エキスパートコースとしているところから、この大会の過酷さが窺い知れると思います。

 

私は過去2回の大会にいずれもミドルコースで出場しています。過去の戦績は以下に記す通りです。

 

2016年 5時間02分59秒、総合順位191位

 

2017年 4時間15分19秒、総合順位100位

 

第1回より第2回の方が記録が45分速くなっているのは、単に走力だけの問題ではなく、第1回大会の時は前日、当日とも雨で非常に走り

づらいコンディションだったからです。

 

今年は明日の天候が今のところ晴れの予報なので、さほど走りにくいコンディションにはならないのではと思っています。しかし、日中の最高気温が30℃近くまで上がる予報なのは気掛かりです。

 

何度かミドルコースに出場した事がある人なら分かると思いますが、ミドルで4時間を切ろうと思えば、ラスト10キロに1時間半ぐらいかけるつもりで前半は飛ばした方がいいです。

 

ミドルも前半はさほど厳しいコース設定ではありませんが、ラスト10キロはトリッキーな沢渡りもあるので、相当トレイルに熟達した方で

なければ、それ相応に苦しむと思います。

 

私の住んでいる宇部市から大会のメイン会場となる恐羅漢スノーパークまで車で2時間半弱で行く事が可能です。従って、ミドルコース

ならば前泊しなくとも参加する事は可能です。

 

私は広島市内で買い物をしたり、夕食を食べたりしてから安芸太田町に向かうつもりなので、今夜は戸河内インター近くのホテルに宿泊します。

 

ミドルの部のスタートは9時です。恐羅漢スノーパーク内の受付に8時頃到着すれば十分なので、明日はさほど早起きしなくていいのは

助かります。

 

この大会なら例えば帰りが遅くなったとしても、自分の車で帰ればよいので、帰りの公共交通機関などの心配をする必要はありません。

エキスパートコースの受付は前日だけですが、土曜日の午後は4月からお休みになったので、これも問題はありません。

 

エキスパートコースのスタート時間は5時、完走制限時間は15時間です。午後8時にゴールしたとしても、十分にその日の内に自宅に帰る

事が出来ます。

 

この大会の開催時期は毎年5月の第4日曜日と決まっています。従って、必ず鯖街道ウルトラマラソンの翌週、そして柴又100Kの前週に

なります。もうタイムはどうでもいいから完走だけを目指そうと考える事が出来るなら、エキスパートコースにエントリーします。

 

私はあくまでもロードの片手間に走っているだけのトレイルランナーだけど、取りあえず今年はミドルコースで4時間を切る事を目指そうと

思う今日の私です。