第26回高槻シティハーフマラソン、ハーフの部完走記~ランキング対象大会にしてはとてもトリッキー | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。

私は大阪府高槻市で開催された“第26回高槻シティハーフマラソン、ハーフの部”に出場しました。

タイムはグロス1時間36分11秒、ネット1時間36分07秒でした。

手元のGarmin735XTJの計測によれば、21.01キロを1時間36分11秒かけて走り、1092カロリーを消費しています。

平均ペースはキロ4:35分、平均心拍数155bpm、最高心拍数174bpmでした。

先週いぶすき菜の花マラソンを走っている事を考えたら、陸連公認コースで1時間37分台の記録が続いていたので悪くない結果だと思います。

今日の高槻市は基本よく晴れています。しかし、走っている間に暑いと感じる程記憶力は上がっていません。又、ほぼ無風で絶好のレースコンディションに恵まれています。

もうちょっと頑張ったら、1時間35分台の記録が出せたので、悔しい気持ちの方が大きいです。

さて、昨日の16時40分頃に山陽新幹線の岡山駅で小学生の男児が線路内に立ち入り、東京方面に向かって4キロ程歩いた末にJRの職員に取り押さえられるという事件が発生しました。

この小学生のお陰で山陽新幹線は上下線共に一時運行を見合わせています。幸い小学生は無事発見されましたが、新幹線には最大1時間10分以上の遅れが生じています。

私の乗った新幹線もこの事件の影響を被り、新大阪駅に18時18分に到着する予定だったのが、19時29分にようやく到着しています。

本来ならグランフロント大阪をもう少しゆっくり見て回りたいところでしたが、夕食をグランフロント内で食べ終わった時点で20時30分を少し過ぎていたため、かなり足早に見て回るに止まっています。

アシックスの春夏物の製品を見たいと思っていましたが、商品の入荷は来週末からでした。

しかし、私などは影響は少なかった方だと思います。在来線に乗り継ぎ、更に遠方に向かおうとしていた人達は大打撃を被ったはずです。

今日の大会に話は戻ります。全国ハーフマラソンランキング対象大会にしては、スタートブロックの管理は甘いと思いました。

一番前は1時間30分以内で完走する自信がある人達が入るようになっていました。しかも自己申告なので、私もここに入らせて頂きました。

もう一つ前に1時間20分以内のブロックを設けるべきだと思います。

コースは大会公式サイトのマップを見てはいたものの、想像以上にトリッキーでした。

基本河川敷を走る大会なので、足立フレンドリーや柴又100Kに似ています。

柴又のような未舗装路こそないものの、下り坂にはヘアピンカーブが何ヵ所かありました。足立フレンドリーよりも、かなり走りにくいコースでした。

アップダウンも全くない訳ではありません。今日はまだ風が強くなかっただけ、河川敷は走りやすかったとの事です。

エイドは適切に設置されていましたが、出来ればスポドリにはそれと分かる表示があると助かるなと感じました。水かと思って飲んでみたら、スポドリだとちょっとビックリします。

大会会場と阪急或いはJR高槻駅に無料のシャトルバスで戻る事が出来ました。但し、今日は高槻シティハーフマラソンのため、駅までの道はかなり渋滞していました。

高槻駅から快速電車で大阪駅に戻るつもりでしたが、私が乗った快速が新大阪駅に着いた時、既に13時を過ぎていたため、大阪駅には戻らず新大阪駅で下車し、新大阪駅構内にある串かつだるまでお昼を済ませています。

先週、いぶすき菜の花マラソンの帰りに博多阪急内にあるゴディバにて“バームクーヘン オ ショコラ”という商品が売り切れており、購入出来ませんでした。

今日はそのリベンジを果たすべく、新大阪から新山口を通り越して博多に向かっています。

今日の私の旅程は以下の帰りです。

新大阪 14:05→博多 16:33

博多 17:10→新山口 17:45

私が又しても売り切れているかもしれないという不安を抱えながら博多阪急のゴディバに行くと、今日は無事購入する事が出来ました。

店員さんに聞いてみたら、時々このバームクーヘンをまとめ買いする人がいるらしく、その時は異様に早い時間に売り切れる事があるとの事です。

高槻シティハーフを完走した事よりも、アトリエ ドゥ ゴディバでバームクーヘン オ ショコラを買えた喜びの方が嬉しいと思う今日の私です。