「いい汗、悪い汗」~熱中症になりにくくするために、熱めのお風呂に入って汗腺を鍛えろ!? | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

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医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は火曜日です。

本日の山口県西部、朝から空は厚い雲に覆われており、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様でした。
天気予報でも晴のマークは出ていませんでした。

しかし、お昼前から日が差し始め、昼からは曇りと言っても、晴れに近い曇りになっています。気温も少し上がりましたが、吹く風は比較的涼しく過ごしやすい一日でした。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は34名でした。

今朝は走りました。11.5キロを56分03秒57掛けて走り、626カロリーを消費しています。キロ4:52分のペースでした。

平均心拍数は152bpm、最高心拍数は164bpmでした。ラスト1キロはキロ4:38分まで上げています。6月の月間走行距離は126.6キロになりました。

今朝はちょっと調子が悪かったです。日曜日に30キロ超のロング走を行った疲れが、まだ足に残っていたのかもしれません。後半、思ったように加速出来ませんでした。まあ、こんな日もあると思います。

焦らずにまずは平均ペースでキロ4:40分を切る事を目指して頑張ります。尚、バイクは30.8キロのまま、
スイムも3.5キロのまま停滞しています。

さて、今朝の“おはよう日本”で放送されていたのですが、汗に「いい汗」と「悪い汗」の2種類があるそうです。その違いは塩分濃度なのです。

けんコン!:いい汗悪い汗


悪い汗は塩分が多くて乾きにくいのが特徴です。なぜ悪い汗が出るのか?その理由は汗を出す汗腺の
機能が衰えているからです。悪い汗をかくと、熱中症になるリスクも高まります。

番組では、夏に向けて汗腺を鍛えるお手軽な方法が紹介されていました。汗腺って鍛える事が出来るんだと感心しています。

「いい汗」をかくようにするためには、日頃から汗をかいて、汗腺を鍛えることが大切です。毎日1~2時間ジョギングなどで汗を流すことがおすすめとの事です。

2時間は中々難しいとしても、1時間程度なら汗を流す時間を確保する事は出来ると思います。尚、私は
日々、早朝トレーニングで汗を流していますので、汗腺は相当強化されていると思います。

スポーツの習慣がない人におすすめなのが、“足の高温浴”です。浴槽に熱めのお湯をはって、10分ほど膝から下の部分を中心に温めます。

さらに熱いお湯で足を温めた後に、ぬるめのお湯を足し、お酢をコップ1杯程度入れると、お酢に含まれているクエン酸の効果で汗をかきやすくなるそうです。

今年の夏は暑くなると予想されていますので、運動するか、足の高温浴を行うかして、汗腺を鍛えておいた
方が無難だなと思う今夜の私です。