6月3日0時からエントリー開始の大田原マラソン、諏訪湖マラソンも油断は出来ない~今年は何かが違う | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は日曜日です。

本日の山口県西部、昨夜激しく降った雨は、勢いを失って小雨になっています。しかし、そこそこ長く雨は残っています。早朝は風も強く、荒れ模様の天候の日曜日になっています。

今日は「金沢守クリニック」は休診です。諸般の事情により、診療所には1名の患者さんが受診しています。そして、私は終日仕事のような事に従事する事になっています。

今朝も走りました。15.3キロを1時間21分43秒掛けて走り、904カロリーを消費しています。キロ5:20分のペースでした。

平均心拍数は149bpm、最高心拍数は159bpmでした。ラスト1キロはキロ5:00分まで上げています。5月の月間走行距離は26.7キロになりました。

今朝は小雨が残っていましたので、外を走る事を選択しなくてもよかったかもしれません。室内で出来るローラー台でもやった方が効率的だった気がします。

しかし、昨日雨の中で行われた阿蘇スーパーカルデラやしまなみ海道ウルトラ遠足に出場した人達の事を思えば、これしきの雨で走るのを止めるわけにはいかないと思い、心を鍛える目的で雨の中を走っています。

昨夜は湘南国際、手賀沼ハーフのエントリー受付が始まり、いずれも数時間で定員に達してしまったようです。エントリー受付開始前からランネットが繋がりにくくなるのもどうかと思います。

そして、6月3日の午前0時からは10月27日に開催される“第25回諏訪湖マラソン”と11月23日に開催される“第26回大田原マラソン”のエントリー受付が始まります。

諏訪湖マラソン公式ホームページ

大田原マラソン公式ホームページ

諏訪湖マラソンはフラットなコースのようですし、11月のフルマラソンを前にハーフを走っておきたいと考える人がエントリーする可能性は高そうに感じます。

対して大田原は完走制限時間が4時間以内のシビアな大会ですので、おいそれとはエントリー出来ないと思います。

しかし、11月24日開催予定のつくばマラソンは、昨日の湘南に負けず劣らず、凄まじい予選会が繰り広げられるのは、ほぼ間違いないと思います。

エントリー受付開始が6月30日の午後8時と人に優しい時間帯なので、想像するだけで疲れてしまう人も
多いと感じます。とにかく、今年の予選会は昨年までとは激しさが違うと思います。

第32回つくばマラソン

ただし、これら3つの大会はいずれも、抽選型大会の当落により、エントリーはしたけれども出場はしないという方が、そこそこいる可能性が否めません。

10月27日に開催される大阪の抽選結果は6月5日(水)に発表されますし、11月17日に開催される神戸マラソンの抽選結果は6月末に発表されるからです。

つくばがエントリー受付開始時期を6月30日まで先送りしたのは、神戸の当落がはっきりした時点で、エントリーしてもらった方がDNSを選ぶ人を少しでも少なく出来ると睨んだからだと推測しています。

フルマラソンを完走しようと思う人が増え、更にはもっといいタイムで走ろうと努力する人が増えるのはいい
事です。

しかし、苦労して手にした出場権を無駄にするのはなるべく避けて欲しいと思います。かと言って、2週連続でフルマラソンを走るのは、必ず体にダメージが残るので、避けた方が無難です。

マラソン大会のエントリーフィーはさほど高くないと思います。先着順と抽選型の混在する現状では、どうしても、せっかくの出場権を無駄にする人も増えそうな気がします。

大阪や神戸も最初からチャリティ枠を準備すれば、不毛なクリック合戦が少しは収束する可能性があるのではと思う今日の私です。