沈みがちな気分の朝こそ、自らを奮い立たせて走るべし~走る事は気持ちをポジティブにする | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は火曜日です。

本日の山口県西部、今朝も冷え込みは厳しく、近くの田畑や屋外に停めてある車のフロントガラスには霜がびっしり降りていました。

日中は今日もよく晴れています。又、気温も昨日までと比べると上がっており、少し過ごしやすくなっています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は32名でした。

今朝も走りました。11.1キロを47分29秒38掛けて走り、537カロリーを消費しています。キロ4:17分のペースでした。

平均心拍数は149bpm、最高心拍数は166bpm、ラスト1キロはキロ4:02分まで上げています。1月の月間走行距離は344.4キロになりました。400キロは無理ですが、350キロは超えそうです。

昨日、仕事であり得ない失態を演じ、テンションは上がらないまま朝を迎えています。しかし、こういう日こそ
走る事を休むという選択肢は選ばない方がよいと思っています。

今朝は冷え込みがきつく、身体が暖まってきて、少し汗ばんできても、指先は終始寒さで悴んだままでした。手袋を2枚重ねにしていますので、まだマシなのでしょうが、これは堪えます。

しかし、気持ちを無理矢理盛り上げようと思い、何時もより少し早起きし、そして何時もより少し長めの距離を、かなりのハイペースで走っています。

誰しも365日、日々絶好調ではあり得ないでしょう。仕事で上手くいかない事が生じたり、プライベートで落ち込むような事は月に何度もあるはずです。

そんな時、走る事やバイクに乗る事を趣味にして、本当によかったと私は感じます。気持ちをリセットし、ネガティブになりがちな気持ちをポジティブに変える事が出来るからです。

走らない人達からみれば、気持ちが落ち込んでいる時に、何で寒い中をしんどい思いをして走るのだろうと不思議に思われるでしょう。

でも、気持ちを前向きにするために走る気持ち、ランナーならきっと理解出来ると思う今夜の私です。