ヤマト運輸のバイク便は西濃運輸に比べると少々手続きが煩雑、そしてなぜか輪行袋に入れて運ぶ?! | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は金曜日です。

本日の山口県西部、朝からよく晴れています。日中も好天は続き、気温も夏日になっています。車で営業する方々は暑さに苦しんだのではと想像しています。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は30名でした。

今朝も走りました。10.6キロを46分53秒00かけて走り、649カロリーを消費しています。キロ4:26分のペースでした。ラスト1キロはキロ4:15分まで上げています。5月の月間走行距離は188.5キロになりました。久しぶりにキロ4:30分を切るペースで走れたので、今朝は気持ちよかったです。

バイクは235.7キロのままです。スイムは現時点では12.9キロですが、今夜もプールに行き、最低1.5キロは
泳ごうと思っています。

さて、昨日天草国際トライアスロン大会からの最終案内が自宅に届いておりました。内容を確認してみると、バイクは大会本部内の天草市民センターに送ればいい事が分かりました。ホテルに送るよりも随分
楽なのです。

第28回天草国際トライアスロン大会HP

しかし、大会事務局への問い合わせの結果、ここで大きな問題があることが分かりました。天草トラでバイク輸送を主として請け負うのはヤマト運輸なのです。大会が終わり、帰る際にヤマト運輸のブースでバイクを預ければ、その後の移動は非常に楽になります。

私は西濃運輸が取り扱っているカンガルー自転車イベント便を利用しようと考えていました。そのために
バイクを入れるための特殊な段ボールも購入していたのです。

カンガルー自転車イベント便

しかし、西濃運輸のブースが天草トラの会場内にないとなると、ヤマト運輸に頼らざるを得ません。今朝、
まずはヤマト運輸のHPにアクセスし、クロネコメンバーズなる会員登録を済ませています。

しかし、ここからが複雑な話になります。ヤマト運輸のHPから直接バイク便のコーナーが開くわけでは
ないのです。従って、クロネコメンバーズになる必要もありませんでした。

ヤマト運輸の場合、まずはJCA(日本サイクリング協会)の賛助会員になる必要があります。そして、賛助
会員になれば、“サイクリングヤマト便”を用いるために必要な“サイクリングタッグ”が後日送られてきます。

その後、大会が近くなれば、なぜか段ボール箱や特殊なケースではなく、バイクを“輪行袋”に入れ、先の
サイクリングタッグを付けて、近くのヤマト運輸の営業所に持ち込むなり、取りに来てもらうなりするようです。

疑問点が幾つかありましたので、日本サイクリング協会に電話してみました。その際に「輪行袋だとバイク
に傷が付きそうで心配なんですが」と尋ねたところ、「確かにそうなんですが、その点に関しては搬送を依頼する時にヤマト運輸が取り扱う荷物に対する保険に入るしかないですね」との返答でした。

8千円出して購入したバイクを入れるための馬鹿でかい段ボール箱は今回日の目を見ることはありません。
むしろ、もう使う事はないと思っていたオーストリッチの輪行袋が必要になるという状況になっています。

私も今季からバイクを自分で持って行くことによる体力の消耗を避けようと思い、バイク便の活用を思い立ちましたので、西濃運輸とヤマト運輸のどちらが良いとまだ評価できる状況ではありません。しかし、ネット
上の運営だけをみれば、西濃運輸に軍配が上がります。

これからは大会事務局に電話して確認する、或いは大会の最終案内が送られて来た段階で確認するまではバイク輸送を安易に頼んではいけないと思う今夜の私です。