寂師(さびし)のむろぞの剣心です。
寂師のサビ取りは、筋肉と会話するところから始まると言っても過言じゃないくらい
筋肉に対して接してる
例えば、肩凝って酷いから 強くして欲しい!
そのほうが刺激が強くて気持ち良い
ってよく聞くけど
それは、刺激が強くて気持ち良いのは
まず、感覚がおかしくなってる!
強くすることで、筋肉は柔らかくならないし
コリも取れない
逆に筋肉は傷つき、次はもっと硬くなり
硬くなるから、もっと強い刺激が欲しくなる
ぐるぐる負のループを回って、どんどん
硬く鉄板のような肩や背中になる
施術する方も、硬いところは強くしろ!
と教え込まれてるから、指が変形するくらい強く押し、変形した親指を自慢のように勘違いする
寂師のサビ取りは
いかに筋肉に負担をかけずに、筋肉が喜んで
柔らかくなるのか?って言うところを大事にしてる
筋肉も硬くなってるのは辛くて、柔らかくなりたいのにできない…
筋肉が柔らかくなるには、頭の緊張を和らげる事が必要!
そのためには、リラックスしてもらう事が大前提
環境も大事
温度、音楽、香り
あとは、タッチの仕方
荒くならず
かと言って 軽くなりすぎず
程よく感じられる 圧が必要
特に、始まる時のファーストタッチは重要!
フェザーのようにソフトに
そして安心を与えられるように
そんなことを考えながら施術しています
寂師 むろぞの 剣心