忙しさにかまかけて、更新をすっかり忘れてました(というかサボっておりました)。


何が忙しいかというと、どこぞやで告知したと思いますが、「癒しま専科」という名前の癒し系モバイルサイトを新設しておりまして、その申請やらサイトの設計の見直しやらであたふたとしております。


さて、というわけで本日は僕はサイトデザインを朝からやっておるのですが、いやいや、数年とはいえモバイルサイトもずいぶん様変わりをいたしました。


昔は写真はご法度(パケット食うし、きれいでなかったので)だったのが、高精細&パケフリーでもうボリュームマッシュアップですよ。。。


頭の中は240ピクセルの縮小世界でいっぱいいっぱい、技術班はxmlがらみで頭を抱え中。


ん~、専門外の人が聞いたらなんのこっちゃいって感じでしょうね。。。


要するに、昔は情報がのっていれば成り立っていたのですが、現在は「表現」を求められるようになってきた、と受け止めていただければよろしいかと・・・。


というわけでお昼ご飯情報をとってくるのも忘れて再び作業に戻ります。


あでゅー。



「レトリック」という言葉があります。


本来の意味はおいといて、僕はこの言葉を「言葉遊び」と捉えて、「それはレトリックな問題でしょ?(→言葉上の問題でしょ?)」といったような使い方をよくします。


何かについて諭したときに、たいていの人間は反論し、自己主張します。


そのときに、正当性のある内容、客観性のある内容であれば問題ないのですが、独りよがりというか、自己中心的な視点で反論されるときがあります。そしてその内容に矛盾がないので、本人が自己正当性を曲げないときに、「言葉上の問題」と「現実の問題」は違うんだよ、とか、「論点がずれてるよ」といった意味合いを含めて先ほどの言葉を使ったりします。


「仮説」に基づいて話をすると、多かれ少なかれ否定要素が出てきます。


これは先ほどの「レトリック」と良く似ていて、「ソレそのものは正当性を帯びているが、クリティカルではないものが多い」という性質に起因するのではないかと思われます。


ですが、コチラの「仮説検証」は、ビジネススキルとしてはとても重要なもので、コレができないとあらゆる「創造(修正)」は停止してしまうわけです。


たとえば、今日ぼくはラーメンを食べました。


ラーメン店は、研究熱心なオーナーが夜遅くまで味を追求し、メニューも色々と取り揃えたり変更したり、お店をよくするためにあらゆる努力をしています。


しかしながら、客足は徐々に減り、近くの長年やっているラーメン店は相変わらずにぎわっています。


こんなとき、ふと僕は考えました。


「このお店は、よく努力している。でも『おいしい』のと『おいしそう』は少し違うんじゃないかな?そういった意味では『おいしそうに見せる』努力が欠けてるのではないだろうか?」


ぼくはこのラーメン屋さんと交流があるわけではないので、なにもいいませんでした。


でもお店を改善していくときに、こういった仮説はとても大切なのです。


なぜならコレをしないと、何をしていいのかわからなくなるからです。


ただ留意しなければならないのは、「重箱の隅を突っつくマネはしない」ということです。


あくまで「改善すべきこと」を「よりよくするために」行う行為ですので。。。




人に物事を伝えるのって、とても難しいですね。


こうやって文章を書いていても、その難しさを改めて痛感します。


僕は仕事柄、「伝える」ということをとても大切にします。


だから「伝える技術」を、よく「コミュニケーションスキル」と称して色々な場面で使います。


細かいのはおいといて、大まかなところで二つ。

1)イメージさせる

・・・誰でもわかるもの、共通理解のあるものに置き換えて表現し、感覚で理解してもらう。

2)具体的に伝える

・・・「左から2番目、下から3番目にある緑色の30cm位の大きさのファイル」など


といった感じです。


部下に指示を出すときも、コレがとても大切で、最初僕は、

「なんでこんなデータをつくっちゃうんだろ?」とか、「だめだ、あいつは」とか思ったりしたのですが、よくよく考えてみたらスタッフによって権限が違うわけですし、当然スキルや考え方も変わってきます。


ましてや僕の考えどおりに進めるのであれば、自分がまず率先して手本を見せなければなりません。


当たり前のことですが、やはり自分のことなので気づかないことが多いのです。


ですから部下が増えたら「楽になる」と考える前に、「自分が成長する」ということを意識しておかなければ、きっと人間関係でストレスをためたり、失敗することになるのだと思います。


ま、理想を言えば「指示書を作れる人間が部下になって、自分のキャパシティを広げてくれる」状態になればすばらしいんでしょうね。