久しぶりにまじめな話です。
さて、何のノウハウもない若者が起業するときに苦労することのひとつに、「夢はあるけど何していいかわからない」っていう、まるで自分探しのような壁にぶつかることがあります。
そんな状況を打破するために、手当たり次第に営業かけてみたり、危ない橋を渡ってみたり、いろいろ行動できる人もいれば、考え抜くことで打破しようとする人もいると思います。
結論から言うと、行動しようが考えようが、結果的にいい方向に転がればよいということです。
答えになっていないようですが、おそらくこれが唯一無二の解法だと思います。
あえて追記するならば、自分の中に答えが見つからない、自分の行動能力の限界を感じるようであれば、他の人にアドバイスを求めたり、スタッフを雇い入れるなどして打破するしかないわけです。
で、そんなときに大事になってくるのが、とりあえず目先の自分たちのメシのタネをどうするかってことです。
こういう苦しい時期に、目先の払いのいい仕事は、とてもうれしく感じたりします。
少々少ないと感じても、とりあえずしのごうと考えます。
これは否定することではありません。
しかしながら、留意すべき点があるとすれば、目先のメシのタネが自転車操業につながらないようにする、ということです。
簡単に言ってしまえば、事業というのは(資本)に(労力)をかけて(利益)を生み出す仕組みといえます。
つまりこの仕組みは常にプラス方向に向いているからこそ、ロットを増やせば増収増益が見込めるわけです。
こういう考え方が事業構造であり、経営者の最も重要な仕事のひとつといえますが、目先の仕事にとらわれると、左に流す経費をどうやって右から入れるかということで手一杯になってしまい、事業拡大ができなくなってしまいます。
いってみれば、商店街の一軒のお店をつくる(資本×労力=利益)のか、企業(資本×労力×ロット)をつくるのか、なにが当初の目的だったのか、ということがどこかで求められるときがくると思います。
収益率が1%に満たない事業であれば、金融機関で運用したほうが利益率は高いかもしれません。
そういった計算高さとともに、価値創造に対する実行力を上乗せすることで事業は形成されてゆくのだと思います。
最後に上記のような状況からの脱却プロセスですが、僕が考えるのはこんな感じです。
1)まず自分たちがどうしたいのかをはっきりと決める
2)具体的な戦略をねる
3)あとは振り返らず行動あるのみ!!!
・・・こう書くと、シンプルすぎていやになりますね。
でも、これを確実にやれるかどうかが重要なのです。
というわけで今日はこんなとこで・・・。