私にとって大切なこと
昨日は、母の「命日」
いやいや…
あらため…
「宇宙に帰還した日」であった。
✳この意味については、
2020年4月4日①ブログを、
お読みいただけるとご理解しやすいはず
ですのでよろしくどうぞ✳
昨日は仕事であったため、
先ほど、お墓参りに行ってきたところだ。
前回、お墓参りに行った時が
確か…秋彼岸である。
それから…
約3ヶ月ほどだが、
墓地の裏山のご様子が一変し、
あまりの変わりっぷりに驚きすぎて、
冷たい風が吹くなか、
立ちつくしてしまったほどの衝撃を
受けることになったのである。
それは、
墓地裏山のすべての木々が伐採され、
山の形がわかるところまで切り倒されて、
キレイさっぱりと、
大変貌を遂げていたのだ。
イヤイヤ、イヤ…
驚いたの、なんのったらないですよ!
裏山は木々に覆われ、木々が茂り、
いい意味でコンモリとしていたはずなのに…
見上げると、
すぐに、空が見えるほどに伐採なんて…
ここまでしないといけない理由って、
なんですか?!
皆々様におたずねしたいですよ!
私は、特別に自然や環境保全を
気にする人間ではありませんが…
それでも、
これって、
もはや…
自然破壊であって、
環境破壊なんじゃないか?!
って、
思わずにいられませんでしたね!
自然を、
環境を、
破壊してまで、
【お墓】って、
必要なものだろうか?!
こんなふうにも思ってしまうほどですよ。
しかも、
地球温暖化だとかで、
毎年、毎年、
繰り返される山崩れなどを、
ニュースで見ない年なんか、
ないじゃないですか?!
しかも…
山あいに設置されている太陽光発電の
メガソーラーだって、
地域住民の苦情が
絶えない世の中でもあるのに…です。
すべての、
木々は、
根こそぎ伐採…って、
それが、
墓地増設のため…って?
必要なことですか?!
私は…
私達、日本人は、
曾祖父母の代から、
もしくは、そのもっともっと前から、
お墓参りを含めて、
きちんときちんと、
滞りなくやってきたわけです。
でも、
もう、
いいじゃないか!
よくやってきたじゃないか!
と、
強く強く強く強く強く!
2020年4月4日より思い続けてきて、
私は…今日という日を迎えたわけです。
戒名や、お布施、お仏壇に…
そして、
もちろん、墓石、墓所に、
やれ、
四十九日法要、だ。
一周忌、だ。
お盆に、春、秋の彼岸にと…
年がら年中…
【供養課金】なんて、
もう、辞めにしませんか?
と、
皆々様に問いたいですし、
そして、
痛切に心底、そう思う私になったのです。
そして…
今日の裏山の山系がわかるほどに伐採し、
その変わりっぷりに大衝撃を受け、
また、
今日も、
「宇宙に還った両親」に、
「宇宙に還った祖父母達」も、
間違いなく、
ここには、
だーーーれも、
いないけど、
必ず、必ず、必ず、必ず、必ず💨
絶ーーーー対に、
墓じまい、をやり遂げる!
そう…
私にとって、
いまや、
お墓参りとは、
墓じまいを決意する場所
と、
化しているのである。
本来ならば、
「母の命日」を思う、
お墓参りと思われるだろうが、
はじめから、
そんな気はなくて、
決意を確認するための場所
という、意味を懐にしまい、
花も線香も、手向けず…
もちろん、
手を合わせることもせず、
墓石を見つめ、
決意をあらたに!
私自身を、
鼓舞したのである。
私にとって、
お墓…とは、
お墓参り…とは、
もう、
すでに、
古い時代の【遺産】でしか、ない。
私は、
必ず、
やり遂げ、成し遂げる…
皆々様の【負担】を、
何からなにまで、
軽くしたい。
その一つに、
お墓じまいが、あるのである。
そして…
できることなら、
山も、海も、アマゾンあたりも、
これ以上、
伐採だ、増設だ、なんだかんだと、
破壊しないでほしい…
もう、
私の許可なく勝手にやるな…
そう言う日がくるといい。