1992年12月11日。私は高校3年生でした。
中学2年の時からずっと大ファンの前田耕陽さんと初めて握手してもらい、初めて一緒に写真を撮らせてもらいました。
場所は大阪港・天保山。12月10日のスポーツ新聞で「9日に天保山でドラマのロケが行われた」という記事を見つけて「ドラマの撮影なら1日じゃ終わらないだろう」と思い、学校が終わると1人で天保山に向い聞き込みをしました。その日の撮影は一般の人が入れない場所でやっているという事、明日の撮影はここ(天保山マーケットプレス)でやるという事が分かりました。
この時期末テスト期間中だったのです。だから午前中に帰ることが出来ました。テスト中に私は何をやっていたのでしょうか。11日は運良く1時間目の古典のテストだけで終わりでした。テストが終わると制服のまま約1時間電車に乗って天保山に向いました。(この日の古典の点数が赤点だった事は忘れもしない・・・)
到着すると、事前に情報を教えていた友人2名と合流しました。まだ見つからないということだったので3人で探しました。ちょうど機材らしきものを運んでくるスタッフの方を見つけて、撮影の準備が始まったところでした。当時まだ男闘呼組は活動休止していなかったにも関わらず、他にファンらしき人もいなかったので半信半疑でした。そこに前田耕陽さん発見!!ハーゲンダッツに「キャラメル&クリーム」を買いにきていました。(このアイス今はないと思います。)そこで私達は声をかけました。その時の写真は4つ切サイズに引き伸ばして額縁に入れて、今でも部屋に飾っています。制服の私とアイスのカップを持った耕陽くん。この後アイスを食べながらのシーンを撮影していました。
テレビ東京系「映画みたいな恋したい"ファール・プレイ"」というドラマの撮影でした。喜多嶋舞さんもいらっしゃいました。そばで黙って見学していたのですが、スタッフの方に声をかけられて、私達3人は通行人役をすることになりました。私は後姿ですが友人2人はばっちり映っていました。スタッフの方が関西の方じゃなかったので「今の大阪弁の台詞がおかしくなかったか」を聞かれたりもしました。約1時間半もの間、夢のような時間を過ごしました。通行人役のギャラとして、ドラマの中で何枚か写真が使われているのですが、実際に使われた写真をいただきました。
あれから12年。その時一緒だった友人の1人とは今でも仲よしです。彼女は既にファンをやめてしまっているけど、いまだに私の話を聞いてくれます。明日はその彼女と2人で忘年会です。