今日は変な天気
朝はなんとかバイクに乗れたものの、数分後には大雨になったり
梅雨ってまだ明けないんですよね
さて、
今日は他社さんのヘルメットの研究でございます
弊社を応援してくださるお友達に感謝m(_ _)m
今更モザイクも無いかとは思うのですが、敬意をもって扱わせていただきますm(._.)m
本当に他社様のヘルメットを触ってますと、色々勉強になります
今回のヘルメット、クワ⚫️タムさんから僕が学びたい事は沢山あるのですが、
中でも知りたかったのが、帽体を小さく作り込む方法、です
ヘルメットなので、より安全性を求めるのは当然なのですが、その上で、帽体をより小さく設計する事は、スタイリッシュで何よりカッコイイ
シールドの固定方法や、ベルト、Dリングに至るまで、細部が全て僕にとって刺激になるし、勉強になります
その中でも、最大の特徴かと思ったのが、
このチークパッドの作り込み方、と僕は勝手に思ってます
凄いな、ホント
弊社のヘルメットですと、チークパッドはチークライナーという発泡剤をベースにし、それをヘルメット内側にまずホットボンドなどで固定。
そのチークライナーにスナップなどを使ってチークパッドを固定するので、いわゆる二重の構造になるのですが、
クワ⚫️タムさんはパッドからライナーまでを1体成型されることで、よりコンパクトな作り込みを実現している点、です
これ、コストも凄くかかるのです
ヘルメット内側は複雑な形をしていますので、それに合わせて発泡ライナーも型を必要とします。
これがその内側
複雑な形は型を起こして再現し、そのチークライナーにダイレクトにスポンジを乗せて生地で包み込む手法。
凄いなぁ…
利点はいっぱいあると思います
頬に伝わる感触もより自然な感じになりますよね。
面でスポンジ当てないので、スポンジが均一に潰れるように出来ます。
また、頬部含むシェル全体をシャープに仕上げる事が出来て、帽体より小さく、カッコよく仕上げられますよね
勉強になるなぁ
他社様のヘルメット触って変な話ですが、とりあえず、ヘルメットが大好き
という事でお許しください
という事でお許しくださいあー、楽すぃ〜
スポーツジェットや少し前のヘルメットも入手できましたので、しばらく自宅ではこんな研究が続きそうです
うふふ
ではでは