ヘルメットの組み立て工程♪ | ヘルメット屋さんのゴッドブリンク

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ゴッドブリンク代表ですビックリマーク

ベトナムでの組み立て作業もとりあえず順調に進んだので、生産はそのまま続けてもらい、僕たちは一旦帰国します飛行機

今月末回答納期のZEALOT・ジーロット、マッドジャンパーカーボンをハンドキャリーで持ち帰る為ですグッド!

持ち帰れる量も限界があるのですが、先日にエア便で出荷フォローできた分もあるので、なんとか今回のハンドキャリーで月末分はフォロー出来そうですあせる


内装まで組み込んだ帽体をチェックしていきます。

そうですね、
なかなか組み立て前のヘルメット部品をご覧になるケースも少ないかもしれないので、
簡単ですが、組み立て工程もお見せします目

勿論、お見せできない箇所もあったりしますのでご了承くださいね。


シェルの生産工程は割愛させてください。

まず、クリア塗装まで終わったヘルメットに、アゴ紐ベルトや、バイザー固定用のメスタップ金具などをカシメ機で打ち付けていきます。

アゴ紐ベルトのカシメ金具は絶対に緩んだり外れたりしてはいかない箇所なので、慎重に作業しますアップ


次がゴムモールの貼り付け作業。

これはベテランの人じゃないと、瞬間接着剤のはみ出しや、接着不足などムラが出やすい箇所なので、限られた人数でこなして行きます。


最初に位置合わせしておいて、こういった注射針付きの容器を使い、接着剤をゴムモール内側に流し込んで貼り付けていきます。

メーカーによって生産工程や方法は異なるので、あくまでジーロットの分としてご覧くださいませウインク

金具類
ベルト類
アルミネット
ゴムモールまで貼り付けが完了したら、
やっと内装を組み込んで行きます。



EPS発泡ライナーに内装まで組み付けた状態にしておき、これをシェル内に組み込んでいきます。

これも写真は割愛させてください。

マッドジャンパーの特徴としては、EPSライナーを二重構造にし、より空気の流入量も増やしているという点ですねニコ

で、組み立ては概ね完了、
最終仕上げの磨きに入りますチョキ

毎度丁寧には作業してますが、どうしてもヘルメットは手造りなので、擦りキズなどか入ります。

ので、


右の毛バフで大方のキズを消して、
左のスポンジバフで仕上げます。

更に、


本当の最終仕上げに、毛バフロングを使ってピカピカに仕上げますキラキラ


これでもか〜っ
と磨いて完成ですチョキ

肝心の完成写真忘れましたアセアセ

とにかく、ピカピカですキラキラ

実際の製品をお待ちくださいませウシシ

来月も同様に検品は続き、7月中旬で1回、8月中旬頃で一旦弊社の在庫になるかという感じですあせる

引き続きご迷惑をおかけしますが、順次お届けして参りますので、お待ちの皆様、今しばらまくお時間を賜ります。


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明日の夜中に帰りますー飛行機

ではではパー