いつもご訪問をいただきまして、ありがとうございます照れ

連日猛暑晴れが続いておりますが、皆さまもお変わりなくお過ごしでしょうか?

 

 

さて今回は、聖書の最終章である預言書「黙示録」にある「十四万四千人」という謎の数字?に関してシェアをさせて頂きます音譜

 

実はこの「144,000人」というキーワードは、神学者やクリスチャン達の間でも諸説あり、未だ隠された数字となっていますうーん

 

一般のクリスチャンの間でもあまり馴染みのない話題となりますが、日本にとっても大事な内容となっておりますので、お時間のある時にでもぜひご一読いただけましたなら幸いです (*´︶`*)♡

 

 

※こちらは、つきしろ教会の砂川牧師が何度かYouTubeでアップされていたものであり、当ブログでもシェアさせて頂こうとする度にバン(削除)されてしまっていたのでアセアセ今度こそ早めに一部抜粋させて頂きます馬

 

 

 

 

今日は「144,000人」とは一体誰なのか、という事について一緒に考えてみたいと思います。

 

まずですね、144,000人ってなんだそりゃ?と、そう思われる方もいると思いますからまず説明をしたいと思います。

 

144,000人というのは、まあパッと聞くと人間の数なんですけれど、実は言ってみたらヒーローですね。

 

 

もう間もなく創造主であられるお方が戻って来られますね、その時に起こるのが「万物更新」と呼ばれるものです。

 

全く新しい世界に、この世が変わってしまうわけです。

 

 

 

 
しかしですね、サタンや悪霊/悪魔たち(またそれらに従う人間も)は、この新しい世界に入れません

 

ですから彼らは何としてでも、自分たちが活動している今の世の中が続くようにですね、ありとあらゆる事を行って持続可能な世界を目指しているわけですね。

 

その為には国々から主権を奪って、自分たちのコントロール下に全世界をおいて、、

 

そして神の民が「主イエス様よ、戻って来てください」と願うと、万物更新が発動するので(それを阻止したいのです)、、

 

 

 

 

ところがですね、「万物更新」が発動する前の七年前から、「患難時代」が始まるんですね。

 

「反キリスト」が、世界を支配するわけです。

 

そして残りの後半は、サタンが反キリストに憑依して人間の姿をとって3年半世界を支配するという、とんでもない恐ろしい時代が来る訳ですが、

 

しかしこの七年間にも「希望」がある

 

 

この英雄のことを「十四万四千人のイスラエル十二部族」という

 

大変な時代にも関わらず、この人たちは何故か知らないけれど死なないんですよね、殺されないんです、害を受けないんです、、だからヒーローみたいですよね。

 

 

 

 

何故「666の刻印」が無い人たちが殺される時代に、彼らは殺されずにいるのか?

 

 

144,000人っていうのは、人数の事だと多くの人が思っているわけです。

 

何故なら黙示録に書かれているわからないことは、聖書の他の箇所に必ずその答えがあるからなんです、、

 

ところがこの数字だけが黙示録にしか出てこないので、「文字通り144,000人の事なんだ」と多くの神学者たちは言っているわけです。

 

 

実は、この数字は聖書の中にあるんですよ、出てくるんです。

 

私この事を3回ビデオで話したけれど、全部消されたからもう疲れ果てて、この話するのやめたんですけど、でも言わなきゃいけないと思ったので、もう一回言います。

 

旧約聖書に、144,000人という数字は出てきます。

 

どこに出てくるのか?

 

 

 

 

 

銀の台座の数は

96個で、

 

一つの台座は

1タラントである。

 

 

出エジプト記26:15-25

 

 

何のことや?と思いますよね。

 

これはですね、モーセが神様から作るように言われた幕屋の台座が銀で出来ているんですけど、96個の銀で作られているんです。

 

1個は40㎏.位あって滅茶苦茶重いんです。

これに木材を立ててですね、幕屋を形作っていくわけです。

 

ですから下は大地なんですね。大地の上に幕屋を直接置いてはだめなんです。

間に銀を挟まなければならないんです。

 

一つの台座は、1タラントである。

 

一タラントの台座が96個あって、これは全部で何シェケルになるか?というと、「144,000シェケル」になるんです。

 

 

 
 

 

あなたたちの命を贖うために

主への献納物として支払う

銀は半シェケルである。

 

 

出エジプト記30:13~15

 

 

 

 

 

イスラエル12部族の全ての男子は、幕屋建設の為に「0.5シェケル」の銀を神様に捧げる。

 

それを集めた96タラントの銀で、幕屋を乗っけたわけです。

 

 

つまり144,000シェケルは、144,000人分ではなくて「288,000人分の銀の捧げもの」なんですね。

 

 

 

 

288,000を「2」で割ると144,000になる。

 

2で割るという事は、144,000人が突然「二つ登場する」わけです。

 

 

144,000とは大地と神様をつなぐ役目を果たす、「神に贖われた人々は2セットある」「2つ登場する」という事を言っている訳です。

 

 

 

 

もう一つの神の国が存在する

 

つまり144,000人が世の終わりにヒーローとして現れるんですけど、福音を延べ伝えて、この人たちはどんな害も受けない、、

 

それは「出エジプト記」にある、「もう一つの」という意味なんです。

 

 

 

144,000人とは

 

 

つまり144,000人っていうのは、今イスラエル共和国のユダヤ人しか神の民ではないと思っているけれど、

 

実は違う所に同じようにイスラエル民族が、それも12部族全部がそこに住んでいて

 

 

 

 

自分たちがどこから来たかを全部忘れてしまっているけれども、

 

”自分たちが何者であるか”、”自分たちが信じている神様がどのようなお方であるか”をハッと気が付いて覚醒する

 

「もう一つのイスラエル」が登場するんだということを表しているのではないかと。

 

 

 

 

「教会」を知らない神の民

 

黙示録で144,000人の事を、もう一つこういう風に表現するんです。

 

彼らは童貞であった。

 

黙示録14:4

 

 

 

 

この民は童貞であったという事は、「教会を知らない神の民」なんです。

 

 

”イエスキリストが誰かわからない”、”讃美歌もわからない”、”聖書もわからない”、

 

でもずっと神様を信じて来た人たちがいて、その人たちが「ああそうなのか」と自分達の出身にルーツについて覚醒して、そして世界中に福音を述べ伝えて行く。

 

 

それが144,000人の務めですよね。

 

そしてこの人たちは害を受けない、それは何故か?

 

黙示録の7章に書いてありますよね。

 

 

次に、もう一人の天使が、
生ける神の大きな刻印を持って、
東から来るのが見えました。
 
彼は、地と海とを破壊する
権限を与えられた
四人の天使に、大声で叫びました。
 
 
「お待ちなさい。
 
私たちが、神に仕える人々の額に
神の刻印を押し終わるまでは、
手出しをしてはなりません。
 
地にも海にも木にも、
害を加えてはいけません。」
 
それから私が、
「いったい何人の人に、
神の刻印がつけられたのでしょうか」
と尋ねると、
 
「十四万四千人」
という答えが返ってきました。
 
その人々は、
イスラエルの全十二部族から
選ばれていました。
 
 
 

 

144,000人は「もう一つのイスラエル」であるというのが、私の持論です。

 

黙示録以外に、出エジプト記の26章と30章に、それは隠されています。

 

そしてそのメッセージは、終わりの時代にイスラエルはもう一つ登場して来るという意味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

追記: よろしければ、こちらもぜひ泣くうさぎ