6月24日(金)に、新鷹会 平岩弓枝理事長主催の第46回長谷川伸賞の授賞式が、四谷の弘済会館にて行われました。



私にとって「長谷川伸賞」は、新国劇の恩師 辰己柳太郎先生、島田正吾先生も頂いた賞で、私のような者が頂いてよいのかと恐縮しております。



受賞理由は、もちろん数多くの長谷川伸の作品に挑んだこともありますが、賞状には「横浜発の芝居づくりにおける地道な努力と優れた成果に対し」と書かれてあります。



“今を生きる”お芝居を作り上げていることに視線を投げかけて頂き本当に熱いものがこみ上げてまいりました。



又、祝辞では林文子横浜市長もかけつけてくださり、エールを送って下さいました。
何よりも心強く、嬉しいお言葉でした。
アナウンサーの河西聖司さんやJCOMの宮内さん、作家の先生やスタッフと横浜からたくさんの方々がかけつけて下さり本当にひとりではないことを噛みしめ、今私の最大の宝は〈人の心の輪〉だとしみじみ感じました。





又、懇親会にはフルート奏者の吉川久子さん、(読み芝居に出演して下さいました)
VOXRAYさん (開港150周年記念作品“エンドレスドリーム ヨコハマの夜明け”に出演して下さいました) も駆けつけて下さり演奏や歌で会を盛り上げて頂きました。



昨年、長谷川伸の間 という部屋に泊めて頂き、伸先生のお座りになった椅子に座り川を眺めた想い出の旅館「和泉屋旅館」のご主人も駆けつけて下さいました。
http://e-izumiya.jugem.jp/?day=20110507



その他、100名以上の方にお越し頂いて本当にありがとうございました。(全ての方をご紹介しきれず申し訳ありません)
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。



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