今年もあと2日となりました。
一日一日大切に過ごした1年でした。
3月・・・野毛武蔵屋
5月・・・デビュー40周年記念公演の朗読劇「冬眠まんざい」 「ある市井の徒/長谷川伸の世界」
6月・・・ 「野口雨情生誕百三十年記念」の『雨情の心への旅』
7月・・・詠み語り「長谷川伸の心の女たち」
8月・・・横浜ローザ
10月から夢座セミナー
11月・・・鶴見総持寺で詠み語り「長谷川伸の世界」
12月・・・港北芸術祭20周年記念「まぼろしの篠原城」を尺八の三橋貴風さん、チェロの堀了介さんらと上演
そして、同じく12月にサンハートで夢座セミナーの発表公演を致しました。
そこへパーキンソン病と闘っているひでちゃんが駆けつけてくれて、セミナーの皆さんが声に出して群読をする。
ひでちゃんの自作の詩に耳を傾け、その場で夢座に寄せる“エールの詩”を作って読んでくれました。
夢座を見て「生きよう」と思ったこと、本気でやれば何かが生まれることを話してくれました。
今年最後の公演で、逆に勇気を頂きました。この勇気とエネルギーを来年につなげます。
ひでちゃん ありがとう!!
いろいろ振り返ってみると公演の他にも、節分の豆まきや横浜文化賞の受賞、一日警察署長、思い立ったらひとり旅など充実した1年を過ごすことが出来ました。
これら全て、応援してくれている皆様のお陰であることを忘れることなく、2012年に感謝します。
皆様、今年一年ありがとうございました。
師走の時節柄、ご多忙のことと存じますが、くれぐれもご自愛の上、晴れやかな新年をお迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
2012年12月29日 五大路子