こんばんは



夢座第2回公演「奇跡の歌姫 渡辺はま子」を上演した時にご縁を頂いてからお付き合いをさせて頂いているモンテンルパの会に今年も参加させて頂きました。



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植木さん



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モンテンルパの会の翌日の朝日がとってもきれいでした。



毎年、この会の方たちとお会いすると、1年があっと言う間だなあという思いと、懐かしい思いが混ざります。



どうか来年も皆さんと元気にお会いできますように・・・



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横浜を、そして日本を代表する正統派女性歌手として 「蘇州夜曲」 「支那の夜」 「桑港のチャイナタウン」などのヒット曲を数多く世に送り出した渡辺はま子。
戦争、敗戦という激動の時代を生き抜いた彼女の人生は、たんに大歌手というのみに終わらず、歌で社会も動かすというドラマチックなものだった。



戦争中、積極的に戦地への慰問を行い、戦後は「私は歌う戦犯」とはっきり公言。「ああモンテルンパの夜は更けて」という曲を世に送り出し、自らの命を賭けて現地へおもむくことで、フィリピンのモンテルンパに収容されていた日本人戦犯約108人の解放を実現させた。



1999年12月31日、2000年の幕を待たずして横浜山手の自宅で逝去したが、愛と勇気と行動力に満ちたその生き方は時を超えて人の心をゆさぶらずにはおかない。



~夢座第2回公演奇跡の歌姫「渡辺はま子」パンフレットより~



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