皆様新年おめでとうございます。
どんな2018年をお迎えですか?
私は久しぶりにゆっくりとした時間を頂きました。
本を読んだり、散歩をしたり、先日は悠太のお芝居を観てきました。
そして私は今年も、また夢を追い続けたいと思っております。
昨年は1月から終戦直後や自ら立ち上がる人々を描いた野毛坂ダウンタウンストーリーに始まり、杉田劇場にて200人の小学生たちに横浜大空襲の日を読み芝居として聞いて頂きました。
それから、横浜国大、関東学院大学、慶応大学、立教大学の学生さんたちに私の本を読んでいただき、お話をし、映像を見てもらい終戦後を生き抜いた「1人の女性の生き様」を少しでも知ってもらおうと繰り返し活動をして参りました。
今年も7月に、横浜国大で大学生の皆さんたちにお話しさせていただく機会を得ました。
もし他にも大学や高校、中学でこのようなお話が出来るチャンスがあればと願っていますので、是非お申し出を頂ければ嬉しいです。
6月2日には真昼の夕焼け(横浜大空襲 中学生の実話)を読み芝居をする予定です。
8月11日から15日までは、横浜ローザを上演いたします。
生演奏を入れたニューヨークバージョンの横浜ローザから、「ひとり」に戻ります。
演出を変化させ、新しい横浜ローザに挑みます。
演出はこれまでと同じく大西一郎さんです。2018年はどんな横浜ローザが赤レンガ倉庫に現れるのか、楽しみにしていてください。
また11月中旬に、ランドマークホールにて赤い靴の少女をモデルにした新作を上演する予定です。
ざっとですが今年の予定を書いてみました。
今年も夢をたくさん持って一歩を踏み出していまーす。
今年も皆様にとって 幸多き夢を紡ぐ年でありますように
心こめて 五大路子