第4回 値上げだけじゃない。なぜ今、生活が苦しく感じるのか
「また値上げか…」
スーパーやニュースで、
こんな言葉をつぶやくことが増えました。
でも実は、
生活が苦しく感じる理由は、値上げだけではありません。
■ 昔より贅沢しているわけじゃないのに…
多くの人が感じているのは、
「特別なことはしていない」
「無駄遣いしているつもりもない」
それなのに、
なぜか毎月の余裕が少ない。
この違和感には、
ちゃんと理由があります。
■ 昭和には「存在しなかった支出」
昭和の時代には、
そもそも無かったお金の使い道があります。
たとえば、
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スマホ・通信費
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インターネット回線
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各種サブスク(動画・音楽・アプリ)
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キャッシュレス手数料
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子どもの習い事の多様化
どれも、
今の生活では“必要経費”に近い支出です。
■ 「削れない固定費」が増えた
ここが、とても大きなポイントです。
昭和や平成初期は、
節約=食費・娯楽費を削る、
という感覚が通用しました。
でも今は、
👉 削ろうと思っても、簡単には削れない支出
👉 生活の前提になっている支出
が増えています。
結果として、
「節約しているのに、楽にならない」
という感覚が生まれます。
■ お金だけでなく「時間」も足りない
もう一つ、見落とされがちな要素があります。
それは、時間です。
・共働きが当たり前
・家事・育児・仕事の両立
・常に情報に追われる生活
時間に余裕がないと、
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外食が増える
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時短のためにお金を使う
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比較検討する余裕がなくなる
結果的に、
お金も出ていきやすくなるのです。
■ 「苦しい」と感じるのは、自然な反応
今の暮らしは、
・お金
・時間
・情報
すべてが、
常に動いています。
だから、
「前より大変」
「余裕がない」
と感じるのは、
決して甘えではありません。
■ 大切なのは「理由を知ること」
生活が苦しく感じるとき、
必要なのは自分を責めることではなく、
👉 なぜ、そう感じるのかを知ること
・物価だけの問題なのか
・固定費の問題なのか
・時間の問題なのか
理由が分かると、
対処の仕方も変わってきます。
次回はいよいよ最終回です。
「物価が変わる時代に、どうお金と付き合えばいい?」
をテーマに、
不安を煽らず、
でも現実的な着地点をお話しします。