★第103回 ポムじいさん 永久に | ★東京ジブリ水槽「天空の城ラピュタ」☆彡

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~ジブリ大好き中学生のビオトープ水槽 観察ブログ~

2018/7/24 ≪毎週火曜日 定期更新≫

 

本日の東京ジブリ水槽

 

東京ジブリ水槽「天空の城ラピュタ」管理人です。


すっかり東京は最高気温37度が普通になりましたw
そして娘も夏休みに突入!
でも宿題だけでなくイベントや習い事の練習などあるのでダラダラしてられませんw

 

 

 

 

ポムじいさん

 


© 1986 Studio Ghibli

 

ポムじいさんと言われてもスタジオジブリ「天空の城ラピュタ」を見てない方は分からないと思いますが
日本昔話のお爺さんの声と聞けばわかる方も多いのでは…

 

そんなおじいさんの声を支えてきた
常田 富士男(ときた ふじお)さんが亡くられました。

ニュースで聞いた時、残念な思いと今までありがとうの感謝の気持ちでいっぱいです。

 

あの独特のおじいさんらしいおじいさんの声が聞けないのです。
天空の城ラピュタでのおじいさんとバズーやシータとのやり取りのシーンは
映像と声がピッタリだったのですごく好きでした。

 

 

 

 

一押しのセリフ

 


© 1986 Studio Ghibli

 

パズーはシータを政府の特務機関と海賊ドーラ一家の追手から逃がすため、
シータを連れて鉱山の廃坑に逃げ、そこで廃坑の生字引であるポムじいさんに
出会い、訳を話し、案内してもらいます。

 

途中、休憩時に飛行石の話になり、
シータがポムじいさんに飛行石を見せると、
ポムじいさんが言ったセリフです。

 

力のある石は人を幸せにもするが、
不幸をまねくことも よぉーあることなんじゃ。

 

 

 

 

ポムじいさんからのメッセージ

 

このセリフを私個人の解釈にしてみました

 

力のある人は人を幸せにもするが、
人は権力を持つと不幸をまねくことも よぉーあることなんじゃ。

 

「これってまさに今の世の中の事じゃね。」と思ってしまいました。
宮崎駿監督と言い、実際に声として伝えた 故 常田 富士男氏はアニメ映画を通して

未来にメッセージを伝えていたのでは?

 

出典 毎日新聞

 

 

小学生の娘にこの解釈した訳を話したところ

「今のことじゃん!」

ですって。

 

娘のクラスでは時事情報として

給食の時間に電子黒板と言う大きなモニターでYAHOO!ニュースを流してくれています。

つまり、今の小学生は良い大人もいるけど悪い大人が多いことをニュースから知っています。

 

 

 

 

あえて何もしない

 

 

我が家の室温も常時30度以上という厳しい状況です。
水槽用クーラーテガルも頻繁に稼働するような状態になりました。

 

住人(生体達)や水草はいつもの通りの様子なので
娘と話し合った結果、

 

あえて何もしない!

 

ということになりました。

 


気象庁の予想では8月上旬までこの状態が続くと発表されていたので
あと2週間耐えて欲しいと思います。

それにしても水槽の中は涼しそうで娘と共に

 

涼しそうで いいな~

 

とつぶやいてしまいましたw

 

次回をお楽しみに♪

 

 

 

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