SIerはプロジェクトの費用を人月で決定する。費用は職種ごとに価格単価が設定されている。例えば、SEは70万円/月、プロジェクトマネージャは100万円/月といった具合。
当然個々のスキルによって給料が違うのは当然だが、正直あまり適切に運用されていない気がする。この運用方法が変わるだけでもSIerに対する評判が変わると思うんですけど。
■単価のくくりが雑
プログラマ50万円/月といったぐあいに優秀なプログラマでも新人プログラマでも同じ単価が適用される。抜け道としてSEというプログラマの上位職種が用意されている。
■単価設定がプロダクトの貢献度に比例していない
ドキュメント書いたり、マネジメントを行う人は単価が高い。一方プログラムを書く人は単価が低い。お金を使うのならドキュメント書く人より優秀なプログラマを雇ったほうがいい製品ができると思う。
■雇い主が雇用者のスキルを把握できていない
雇い主から「あの人凄いよ」と言われて、その人の書いたソースコード見たらコレクション使えていなかったりと、何も分かっていない雇用主が発注先の言いなりになって単価を決めている。
新人が嘘の経歴付与されてねじこまれたり、ベテランなのにどういうわけかスキルがなかったりと様々な理由は挙げられるが、単価に対してスキルが低い人がいる。
■単価の高い枠に、下請けの単価の安い人員を入れる会社がある
発注元が80万円/月レベルのスキルを持った人員が入ってくれることを期待して発生している見積もりなのに、下請けの単価50万円/月の人員が投入されてたりするんですが。雇用主に対して適正な価値を提供できていないのと、労働者に給料以上の要求が発生することになってしまうのでなにもいいことが無いんじゃないでしょうか。
●どうすれば?
雇い主が良いプログラマを見極められる眼を持つしかないのでは。