今日は、

スーパーブルームーンなんですね。






綺麗な月の日には、


いつも、妻が写真を送ってくれていました。





付き合ってる頃は、


「旦那さんも同じ月を見てるかなぁ」



なんて、送ってくれて、




結婚してからも、


「今日は満月だよ」



仕事中にスマホに目をやると、

妻からLINEが来たりしていました…。






嫁さん。



嫁さんも、今、

同じ月を見てくれていますか?




もしかして、

〇〇と二人で見てくれているのかな。





旦那は今日も、

嫁さんを想ってます。




妻を知っている人は、



誰にでも笑顔で、優しい妻のことを、


「〇〇ちゃんは太陽のような人」


と言います。





だけど、それは少し違って。



妻に言わせると、


「旦那さんが、私にとって太陽のような人」





そう。


本当は、妻は月なんだと思う。



人を優しく照らしてくれる、

優しいお月さん。




でも、そんなお月さんも、



太陽がいないと、

光り輝くことが出来ない。




だから、僕たちは、


いつでも、どんな時でも、

二人で一緒にいた。




妻が月であることは、

僕だけが知っている…。



僕だけが…。





いつかはまた、

僕も太陽のように。




今は難しいけれど…、

いつかまた…、



嫁さんが言ってくれたように、

旦那は太陽になれるように頑張ります。




けれど…、

今は無理みたい。




だから、

嫁さんの優しい光に、



今日は包まれて眠ります。




きっと、




月が出る度に、

旦那は、嫁さんのことを思い出します。




ずっとずっと、



これからも、



永遠に。





いつまでも変わらぬ、

優しいお月さん。



いつまでも変わらぬ、

優しい嫁さん。






旦那は今日も、

嫁さんを想って、眠ります。




毎日泣いてしまうけど、許してね。



心配しなくていいからね。








会いたい…。


嫁に会いたいよ…。






おやすみ。