6月に改装して炭火焼きを出来るようにしてから今日まで何故炭火で焼くと美味しくなるのか
普通に旨いのはわかりますがふと疑問に思いネットで調べてみました。
簡単にまとめると炭火から遠赤外線が出て美味しく焼きあがるそうです。
では何故遠赤外線なのか
遠赤外線は赤外線の中でも一番波長の良い電磁波の一種です。
直接物に放射され表面のほか放射を吸収した内部からも加熱される。
加熱効果がよく色、香り、風味が損なわれにくく加熱速度も速いのが特徴だそうです。
美味しさの条件の旨み成分(グルタミン酸ナトリウム)ですが、加熱によってガスと炭火で含有量がどう増えるか調べたところ同じ熱でも炭火の方が旨みを引き出す効果があったようです。なるほど
炭火は遠赤外線を多く放射すると言っておりましたが、実験で厚さ40ミリメーターの牛肉で90秒直火でそれぞれ網焼きしたところガスは表面温度85℃内部34℃で、炭火は表面温度81℃内部40℃で、遠赤外線が出す放射量は2.5倍多かったようです。
ガスは燃えると水蒸気を発生し水蒸気により味が薄められるようです。
またガスの臭いもあり良くないですね。
その点炭火は内部まで遠赤外線が吸収され逆に熱により水分が蒸発し味の成分濃度がたかくなるそうです。
なるほど、美味しいのはわかっていましたがこれでまた美味しいと勧められます。
たまには調べてみるものですね
魚も良し、料理方法も良し
食べに行く機会の時は参考までに(^_-)☆