最近息子くんがテレビに興味を示して来た。
別に率先して見せることはしていないが、毎日午後4~5時台の教育テレビは一応点けている。
(私もテレビあたりに任せないとちょっとシンドイので)
息子くんは、特に「ピタゴラ装置」がお気に入りなようで、装置のボールが転がったり、てこの原理で装置が右往左往するのをジッと見つめている。
他の番組やコーナーはあんまりなようだ。私が一緒に唱ってあげて初めて興味を示す程度だ。
お陰で、私の方が興味深く見入るようになり、彼も少し退屈している感じだ。
私は上の兄姉と歳が離れた末っ子なので、幼い頃より無類のテレビッ子だった。
育児書いわく「とんでもない」ということになるのだろうが。
ただ、今より俗っぽかったり、お粗末なテレビ番組が少ないように思えたことは確かだ。
また過剰に表現が歪曲されていたことも無かった。
刑事ドラマや時代劇ではおっぱいが出ていたし、ドキュメンタリーでは死体が出ていた。
トーク番組では、進駐軍の裏話や、赤線青線のネタが笑いを取っていたりもした。
だからこそ、大人の世界が面白く感じ、早く大人になって「理解したい」と思った。
とはいえ、そういったテレビ番組が復活するようなことは二度と無いだろう。
昔の番組は、音楽や映像の出し方が斬新で(特にOP/ED)、子どもなりに衝撃的だったなあ。
これから息子くんへ色々な物事を説明する際には、「私はこれを良いとは思うけど、世間的にはこういう理由でダメらしいから、興味を持つのは自由だが、周囲へカミングアウトする時のTPOをわきまえなさいね」とか言ったりしなくちゃいけないのだろうか。
まあしないだろうなー。