夫が亡くなり、百箇日が過ぎました。

百箇日…少し落ち着きを感じられる頃、という意味合いもあるのでしょうか。


3回目の月命日を過ぎたあたりから、夫の同僚や昔の友達、夫婦共通の友達より、メールやお手紙、供花や差し入れなどを頂きました。 



↑差し入れの巨大肉まんw


時が過ぎてなお、また、夫を偲んでくださる。

本当に有り難く、励まされます。


義父母と一悶着したお香典返しあせるに添えた手紙(私が手書きで書いたほうキメてる)に、返信を下さった方も何人かいました。

便箋4枚ほどに、沢山のエピソードを綴ってあったり。

アラフィフの男性の方が、お手紙を書くって、中々ないと思うんですよね。

私に、夫への気持ちを伝えたい、という想いをひしひしと感じて、そんな友人を持っていた夫は、人に恵まれていたのだな、と改めて感じました。


夫も、そんなに積極的に人と関わるタイプではなかったですし、私はそれに輪をかけた人見知り不安

普段から、私は人との縁が薄い人生なのだな、と思ってました。


けれど。

夫が亡くなった後、私はこんなに色々な人に支えてもらっていたのだ、と気づくことができました。


色々な方から、お気遣いを頂きましたおねがい

立派なお花やお菓子ももちろん嬉しかったですが、遠方で疎遠になってしまった昔の友人からの「何もできないけど、気持ちはいつも応援しているよ」とのメッセージだけでも、本当に励まされました。

私達の事を気にかけてくれている人がいる、という事が、心細い私達の支えになりました。


料理好きな実父も、葬儀以降は特に何も言わないけれど、子供達と遊びに行くと、ただただ、子供達の好物を用意してくれる。


実際に、家族が亡くなった人に対してできることって、あまり無いのかもしれません。

何て声をかけたらいいのかも、難しいし。

でも、寄り添ってくれようとする、その気持ちだけで、充分なのだと思いました。


これから先も、

あぁ、あいつが亡くなって◯年だな、

とか

ちーぼーと子供達、元気にやれてるかな?

とか、誰かにふと思い出して頂けたら、それだけで有難いなと思います。


アメブロの皆さんにも、いつも本当に励まされていますラブラブ

私も、皆さんの心安らかなる日々を、いつもお祈りしています照れ