先週月曜にアブジェムを投薬して、休薬週の今週ですが…体調は思わしくなさそうで、どんよりとしていますショボーン

どんよりしているので、家族は何となく距離をとり、普通に笑って過ごしてます。
子どもたちはともかく、私はどんよりに寄り添うべきなんでしょうけど…人間ができてなくてあせる
私も癌がいつ再発するかも解らないし?って思うと、好きな物食べたりお酒のんだりしちゃって。

夫婦とは「健やかなるときも、病める時も、愛し敬い慈しむ」もの。
むしろ、病める時、のために夫婦はあるのにね。

私が仕事から帰って18時。それからご飯を作る。
時には朝の出勤前に夕食を準備したりもする。
作ったご飯を出す。
夫はご飯を前にして、吐き気を催す事がある。
気持ち悪そうに食べるか、残して捨てる。

食器とキッチンを片付けて、何だかんだと、やっと座れるのは21時。
その後持ち帰った仕事をしたり、子供会の作業したり。
仕事の悩みや将来の不安に寝付けなくなったり、夜中に起きる夫の気配に目が覚めたり。

朝は朝食とお弁当の準備と洗濯。ゴミを集めて、娘に集積所まで運ばせて。
5分で身支度、出勤→最初に戻る。

世の中にはもっと忙しい人もいるでしょう。
ご飯の事は、病気のせいだし、しょうがないし、大した事ではないのかもしれない。
けど、疲れて帰ってやっと作ったご飯…気持ち悪そうに残し、捨てられる事、ジワジワと私の心をすり減らすんです。

辛そうな顔しても、リビングにいてソファで寝る夫は、一人でいると不安なんだと思う。
わかっているけど、やっぱりその顔を見ると、こちらも辛い。

なので、体調の悪いときほど距離をおいてしまう。
その辛そうな顔から目を背けて、テレビを見たり。

丁寧に病気と向き合うために、仕事を辞めればいいのかもしれない。
でも、夫が居なくなることを考えると、子どもたちのためにも、職を手放す事はできないショボーン


癌患者の家族は、第二の患者といいます。
家族の皆さんは、どういう気持ちの持ちようで過ごされているのか?いたのか?

患者側からしたら、特に末期だったら、自分のことをもっとケアしてほしい、って思うのは当然で。

もちろん、体が不自由な事に対してはケアをします。でも、言葉やちょっとした気配りは、ずっとできることなのでは?とも思ってしまう。


すみません、今回は不快な内容だったかも。
末期癌患者に対して優しくない人間です。
更年期とか、色々あるのかもです。
ちょっと疲れていますショボーン 
ポジティブな気持ちを奪う、病気って、嫌だなー。