2017/2/18 沖縄ライトゲーム | 水色深山~ルアー釣りをはじめてみよう~

水色深山~ルアー釣りをはじめてみよう~

主に海のルアー釣りの釣行記とルアー釣りの魅力、自分なりのスタイルやこれから始める方に向けて、発信していこうと思います。

たまにルアー釣り以外やその他のことも書きます。

2017/2/18 沖縄ライトゲーム
 
日時:2017年2月1日(土) 10:00~16:00
天気:晴れ
潮:小潮
風:微風のち強風
温度:15~22度ぐらい
場所:いろいろ

 久しぶりの記事です。
 
釣自体は行っていたのですが、いろいろあって記事書きませんでした。

今回はマイレージを使って久しぶりに沖縄に行ってきました。

本島は3年前に来た時にめぼしいところをチェック済みですが、果たして釣れるでしょうか。

一週間沖縄満喫のはずが、直前の予定変更で1日になってしまいましたので、あまり遠くに行けません。チェック済みのポイントで適当にスプーン投げてみます。
 
 

河口付近でメッキやオオクチユゴイ?の小さいのが追いかけてきますが、バイトには至りません。
 

那覇近いからかスレッスレです。


スプーンだと全然口を使わないので、ワームに換えて、
 
 
テトラ際をツンツン探っていると、釣れてきたのは...。




 
 
 
また君か。

本土のとは違う種類みたいですが、この顔はどう見てもESO!
アカエソかヒトスジエソの模様。

その後は昼まで反応なし。

なので軽く昼食を。
 
 
沖縄と言えばまずはこれです。



沖縄そば、まいうーです。
 


午後からは風が出てきたので島の反対側へ。

ヤマトビーやメッキがたくさんいるというリーフのポイント。

が、行くと先行者多数。


話を聞くと「何もいないよ」とのこと。


ちょっとショックでしたが、めげずにかけ上がりを攻めていると...


ガツンと強烈なアタリがあり、そのままフッキング。結構いい引き。



ワクワクしながら寄せてくると...



ダツ?
 
ヤガラ?
 
サヨリ?
 
カマス?



「何だこいつ?」




名前がわかりません。しかも結構でかい。

後でいろいろな人に聞いたら、カマスベラとのこと。

カマスみたいなベラだからカマスベラ。

そのまんまじゃねぇか。

その後もカマスベラとかよくわからないベラがしばらく連発。
 
 
 

他の魚が全然釣れません。


かけ上がりはこいつらしかいないみたいなので、
 

砂地に向けて投げると、微妙なアタリ。


はい、当たった瞬間にわかりましたよ。






また君か。


しかも小さい。


その後は港でサビキ使ってミジュンと遊んで帰りました。
(エサに逃げた分は記事なしです。)



夜は沖縄料理満喫してみました。
 
ソウキソバからの~
 
グルクンです。
 
 
 
 
今回使用したタックルは事故に備えて大きめのもので投げていました。
 
 
  
今回の釣行は、釣果は貧弱でしたが、その代わりいろいろ情報は調べてきたので、
読み物としては参考になるかなぁと思います。


ここからは沖縄遠征釣行される方向け

①「遠征ルアー釣行組は冬に沖縄に行かない方がいい」です。

自分も行ってからわかりましたが、渋いです。
いないわけじゃないんです。ただ、冬の沖縄はいるとこにはいて、
しかるべき攻め方をすると一部の人には釣れるという感じです。
春の横浜アジングぐらいの渋さなんですよ。
基本アウェーの遠征釣行で狙うのはかなりしんどい訳です。
暖かい分、他の所より気軽ですが、自分は寒くてもいいからたくさん釣りたいです。


②「那覇周辺は常夜灯ゲームがやりにくい」です。

那覇近辺の漁港は立入禁止や夜間釣り禁止が多く、
特に潮通しのいいとこで常夜灯のあるとこはほぼダメです。
他の方がアップしてた場所や釣具屋に教えてもらったポイントに行ったら、
警備員に怒られたり、漁師に追い出されたりしました。
もちろん黙認ポイントもあるのですが、遠征釣行では利用しずらいですね。


③「沖堤防利用も注意が必要」

沖縄にはいくつか沖堤がありますが、渡船で利用できるのは、
那覇一文字と泡瀬一文字かと思います。実際調べてきたのでちょっとまとめますね。

・那覇一文字
渡船屋:丸沖つり具(先払い1500円、南堤防のみ2000円、ポイントはあらかじめ指定する。エサ、氷、お弁当販売あり、トイレ、手洗い水もあり)
駐車場:無料
渡船場所:丸沖つり具のすぐ左の岸壁
時間:5時から1時間おき、沖上がりは13時、15時、17時
HP:http://www.maruoki.com/itimoji.html
 


 丸沖釣り具の駐車場に停めて、店内で乗船受付をしてそのまま船に乗る形です。
注意は船が低いためベタ凪でもしぶきを被りまくること、船が小さいこと、沖上がり時間が遅いことですかね。

 もちろん他で行きの客が自分のポイントに来れば、そのタイミングでは戻れます。
しぶきはさっさと船室に入っちゃえば大丈夫です。
ちなみに丸沖釣具の横の渡船屋も渡してるようですが、情報がなかったので記載しません。

・泡瀬一文字
渡船屋:光進丸(先払い1500円、ポイントは相談、渡船場にはトイレ無し)
駐車場:無料(船の前に停める、人数が多いと移動するよう言われる模様)
渡船場所:泡瀬漁港
時間:6時、要相談
連絡先:玉城船長(09037938734)
 


船の前に車を停めて料金を払って乗り込むタイプです。いろいろ注意があります。
まず船長の沖縄弁が電話だと篭るので県外の人間だと聞き間違える可能性大です。
あと、沖上がりの時間はその日渡る人が全員で決めます。
他の人が夕方までやりたいと言ったら、昼に上がりたくても上がれませんので注意です。
ある程度人数がいれば2往復以上してくれるみたいですが、基本1報復しかしません。
 
堤防自体は那覇一文字より投げやすくてルアー向けなんですけどね。