日時:2016年3月20日(日)5:00~11:00
天気:晴れ
潮:若潮
風:微風
温度:10度ぐらい
場所:新潟東港 ハッピーフィッシング
わざわざ新潟まで行ってPB喰らってきました。
同行の俺やん氏は一匹釣れたのに。
今回はホゲだったので、皆さんが今後行かれる際の注意点を中心に書きますね。
話はまず前段から。
冬はアジングばかりやっていますが、本来はショアジギンガーだと自分自身思っています。
そんなショアジギンガーな私が、先日とある釣具店の記事を読んでしまったのです。
『新潟東港でサゴシ爆釣!』と。
5月にイナダを釣りに行こうと友人と話していましたが、まさかこの時期に爆釣と書いてあるなんて。
「こりゃあもう行くしかないな。」と、はるばる遠路新潟まで突撃してきたわけです。はい。
場所は新潟東港、ハッピーフィッシングという怪しげな名前のNPO法人が管理している釣場です。
我々が釣場に着いたのは午前3時、しかし、新潟東港の開門は6時。
なんらかの形で場所取りが行われているはずですが、公式ページを見てもよくわからないので近くの釣人に聞いてみました。
そして判明した新潟東港の入場ルールがこれ
①事務所前で待つが基本。並び方はHPを参照のこと。
夜間の物を置く場所取りは確実性がない。クーラーなどは移動されてしまうことがある。
実際、自分の後ろにいた3人組は一番前にクーラー置いてたのに、夜の間に移動されてしまった。確実に場所確保したければ常に誰かいるべし。HPにも夜間の物置きは責任取れんからやめろと書いてある。
(あと、夜通し場所取りするのは体力的に辛いからやめろとも書いてある。)
②係りの人は3時半~4時ぐらいに来る。
置物をしていてもこの時には確実に人が並んでないとダメ。
しかも釣りをする全員がいる必要がある。友人や家族の分の場所取りはできない。
③駐車場の門は4時半ぐらいに開く。
それまでは車は門の方から順番に道路脇に停めておく。
係りの人が人数確認した後に門を開けるので、一度車に戻り施設の駐車場に入れる。
④誓約書を書いて利用料を払ってから入場する。
竿を出す間隔は風の状況を見て係りの人が案内してくれる。
結構特殊なルールなので、知らないで行くと早い時間に着いたにも関わらず、良い場所取れないなんてことになります。
入場してからの釣場ですが、新潟東港は露骨に先端が有利です。
釣場には番号が振られていますが、1~30番ぐらいまでには入らないとノーチャンスのこともあるようです。
次に釣り方ですが、ショアワインドとショアジギングの二通り持っている必要があります。
特にワインドタックルは必須です。自分がやらかしたミスですが、新潟東港はワインドにしか反応しない日があります。
一度そうなると回りはバシバシ釣れていても自分だけボーズなんてことになります。
いえ、なりました

ショアジギタックルでは堅すぎ、持っていたのはマルチピースのシーバスロッドだけだったのですが、当たっても弾いてしまって6バラシ0キャッチでした。追い合わせする前に抜ける感じです。
ツ抜けしていた人達は完全専用のワインドタックルです。しゃくった時の穂先の追従が全然違いました。
こんなに悔しい思いをしたのははじめてです。
自分はワインドタックルを揃えてリベンジします。
皆さんも行かれる際はワインドパターンに対応できるようにすることをオススメします。