ダイビング4日目はSailRockへのフルディトリップの日。天気はピーカン、海はべた凪、トビウオが飛んでいくのを眺めながら朝食のパンをパクパク。

やはり船の舳先のサウナルームでいつものメンバー・・・・


2010/5/1 出るのかジンベイ? フルディトリップ




Dive11&12:SailRock
エントリしてみると・・・・・・ 濁りが前回よりひどい(T_T)

それでも、潮のあたる方へアゲンストにさからいながらフィンキックします。この日はSailRockの周囲、比較的浅場でシェベロンバラクーダの数百匹の群れがかなりのスピードでぐるぐると泳ぎ回っていました。

何回遭遇しただろう? ぐねぐねと形を変えながら時にトルネードのように渦をまき、また、分裂、集合を繰り返しながら忙しく泳いでいました。
Holidy Diver's-SailRockシェベロン3
Holidy Diver's-SailRockシェベロン2
Holidy Diver's-SailRockシェベロン1
Holidy Diver's-SailRockシェベロン4

後、1回だけでしたが、シェベロンバラクーダよりは大きいピックハンドルバラクーダ(1m/匹くらい)の群れにも会いました。
$Holidy Diver's-SailRockピックハンドル

午前中2本SailRockでしたが、ジンベイにはやはり会えませんでした(ノω・、)

でも、魚の量は相変わらず多く、群れが3重にも4重にも重なっていましたよ。


Dive13:SouthWest Pinnacle

相変わらずキンセンフエダイとホソヒラアジは多い。
それは認めよう。(。・・。)(。. .。)ウン  でも、濁りぐわぁ~o(T^T)o


という訳で満足な写真がありません。m(_ _)m

さて、今一つ消化不良のディトリップ。浜へ帰ってきたのはPM5:00前。いつもなら、ログづけか、シャワー浴びに宿へ帰るかなのですが、今日はスペシャルサンセットダイブにチャレンジです。

なにがスペシャルって。。。 浜のボートが係留され、海水浴客が戯れる水深1m以下の砂地に潜む、一見メチャ地味だけど、実はすげ~美しい”オイランハゼ”を撮るためだけにいくダイビングだからです。水深が30cmくらいだったら別にタンクも必要ないですが、中途半端な深さ、しかもボートの係留場所なので油断すると頭の上スレスレをボートのスクリューが、ということもありえるため、ガイド以外に水面見張りのスタッフ(フロートを持って水面で待機し、船が来ると水中に知らせる係もついての立派なダイビング(?)です。水深が浅いことと、泥質な海底のためウェイトは通常の1.5倍"泥を巻き上げるのでフィン禁止""でも水底を歩いちゃうとやっぱり泥がまき上がるので、水面を泳いで"”水面温度は32度以上、なのでウェットは着ず、ラッシュガードだけ”という変な人たちがデカイカメラを抱えてビーチを歩いていくのは、はたから見るとすげ~カッコ悪くみえそうでした。ショップ前の浜を50mくらい歩いてガイドのタケシ君が獲物を見つけ、2人(2カメラ?)づつ呼んでくれるので巣穴の近くまでそ~っと近寄って、着低します。この状態からだと動くと確実に泥が舞い上がるので、移動はBCに空気を入れ体を浮かせ、指先で少し進んで近づきます。(やっぱ、はたから見るとアホにしか見えないよな~(;-_-) =3 フゥ )

Dive14:Sairee Beach

水温が高すぎて魚の活性が低いことから状況的には厳しいものでしたが、流石BigBlue代表タケシ君、秘密兵器を用いて見事にオイランハゼを眼前に引っ張り出してくれました。
Holidy Diver's-オイラン3
Holidy Diver's-オイラン1
Holidy Diver's-オイラン2

どんどん暗くなっていくことと、ボートが帰ってくるため30分程度しか粘れなかったのですが最後はカメラ越しではなく肉眼でず~っとオイランハゼのディスプレィを見ていました。

繁忙期(GW,お盆等)はフルディトリップの日でかつ1日4名程度限定のこのスペシャルダイブでしたが、個人的には大変満足な1本でした。まるで泳いでませんがね。。。。

4人とも写真やビデオを撮ることができ、ニコニコしながらショップに戻りましたが、そのときは変なかっこしてることを忘れるくらい興奮してました。(^0^)

$Holidy Diver's-オイラン後

この日の夜は本格石釜でピザを焼いてくれるイタリア料理屋。”Farango”でオイラン打ち上げ会を実施いたしましたv( ̄ー ̄)v
この日は滞在3日目、近場4本の日。まっとうにGWに突入された方々が午後から合流され、我々フライング組とでBANZAI号もだんだん混雑してきて、あっちゃこっちゃの日陰でマグロのように眠りをむさぼる方々が登場。われらオジサン組も定位置の、ピーカンフロントデッキに居座るようになってまいりました。ここは陽光をさえぎるものがほぼゼロという、お肌には大敵な空間。みなさまからは「サウナルーム」と呼ばれております。何故か常連のオジサン達がタムロしており、一種異様な空間かも。。。(;^_^A アセアセ・・・

という訳で

2010/4/30 近場のんびり?ダイング

近場ダイビングの日は朝を各自で食べるのですが、BigBlue併設レストラン(AM6:15くらいからやってる)で頼んだおかゆがまったく出てこない!そうこうしてるうちにボートの時間 \(;゚∇゚)/ヒヤアセモン☆

スタッフがお店に駆け込み、急遽おかゆをテイクアウトバージョンに。


おかゆ→テイクアウト?? 結びつかんぞ。 持ってこられたそれはおかゆがビニール袋に入って輪ゴムで閉じられているもの+スプーン。どうやら、船にある丼で食せということのようだ。おかゆのテイクアウトはビックラでした。

Dive7:Chumpohn Pinnacle

近場といってもチュンポンピナクルはTAOでジンベイの目撃が実はもっとも多いワイドポイント。少しワクワクしながらのエントリです。

朝一のエントリは気持ちいいです~。がいっぱい
$Holidy Diver's-チュンポンエントリ

エントリしてしばらく泳ぐとピナクル手前で前方を川のように横切るギラギラした光物系うお座の群れを発見!

$Holidy Diver's-オニアジ2
Holidy Diver's

オニアジの群れです。この人達は上下に群れごとウェーブを作って泳いでいきます。(ようは上下ジグザグ運動)何でこんな泳ぎ方なんでしょ?

頭上を見上げれば、水面付近をコバンアジの数百匹の群れが気持ちよさげにホバリング状態。
$Holidy Diver's-コバン

ピナクルの上にはハナビラクマノミの集落がいっぱい。ここTAOではトウアカかハナビラの2種類しかクマノミがいないそうな。んでこのピナクルにはハナビラクマノミが数百匹いるのでした。
$Holidy Diver's-クマノミ


深場にはシェベロンバラクーダやギンガメアジが渦まいてましたが、少し深すぎ。しかもサーモが入ってきてニゴりがだんだん出てきた。あがってくるのを期待しましたが、残念ながら遠くへ去っていきました。

まあ、ともかく蒼さがさわやかな1本目でした。ジンベイに会えなったのは少し残念だけれど。

Dive8:Green Rock
1時間の水面休憩ののち、ポイントを移動して島の近傍まで帰ってきました。グリーンロックはマクロ系メインのポイント。

セスジミノウミウシを発見!
$Holidy Diver's
光を当てるとキレイな色が出てきます。

ココはハゼも豊富です。
フタホシタカノハハゼ
$Holidy Diver's

それと、ゴマモンガラやキヘリモンガラといった、サメよりこわ~いトリガーフィッシュの巣の中にあるトウアカクマノミも恐る恐るですが、見学に行ってきました。5mくらい向こうでキヘリがバリバリと何か食ってる。デカイんだよな~ここのモンガラ。かまれたら痛そう 少々ビビリーな気分でそそくさと退散しました。

一端浜に戻ってレストランでお食事。お昼については船の上で注文を取って前もってレストランにオーダをいれておいてくれるので、着いたらすぐ食べられました。これは快適!

午後は10名前後の方が合流。皆様フライングしない立派な方々です。女の子男の子

Dive9:Japanese Gardenk
水中風景が日本庭園に似てるとのことから欧米人がつけたポイント名なんですが・・・・ どこがやねん?

ここもマクロ天国。ごろごろと”ギンガハゼ”、”メタリックシュリンプゴビー”、”レッドマージンシュリンプゴビー”、”マスクドシュリンプゴビー”が転がっています。しかもこいつら写真撮ってもなかなか逃げない。1カメラ1ハゼで皆さんたっぷり激写ショーでした。

Holidy Diver's-ギンガ2
Holidy Diver's-ギンガ1
Holidy Diver's-メタ男

少し離れた岩についているヤギでガイドがこんなのも発見。”ゴルゴニアンシュリンプ”。なんでも他の海ではチョ~レアらしいですが、半径1m以内に3匹発見。ありがたみがぁ。。しょぼん
$Holidy Diver's-ゴルゴ

さあ、時間が経つのは早いもので、後1本もぐったらビールビールがのめるぞぉ!

Dive10:White Rock
初日の午後も行きましたがマクロメインポイント。しかしジンベイの通り道でもあり、目撃情報もあるため、たまに上方に注意をむけつつ写真を撮りました。

$Holidy Diver's
”フタホシタカノハハゼ” ”ギンガハゼ”に似てますけど背びれ、はらびれが違います。

$Holidy Diver's-レッドマージン
"レッドマージンシュリンプゴビー"背びれの先の赤い斑点とおしゃれな尾びれが特徴的ですが、何せ数が多いので、ありがたみは半減

"サラサハゼ"もいつものチェック柄だけではなく、ブラックバージョンがいました。
$Holidy Diver's-サラサ

30cmくらいかなぁ 大き目のワヌケヤッコ。他の海ではやはりレアですが、ここTAOでは普通の人です。
$Holidy Diver's-ワヌケ

浅場へあがってくると、少し弱くなってきた陽光に照らされ、”タイワンカマス”がぼ~っとたたずんでいました。
$Holidy Diver's

流石に4本もぐると疲れます。コンビニに寄って少し飲み物買って、宿へ帰りましょう。

あ、この日の夕飯は”Golden99”というお店で"ムーカタ"という焼肉を食しました。2年前は99バーツ(日本円で300円少々)で食べ放題というお店でしたが、リーマンショックの影響なのか? 店の名前はまだ99でしたが、139バーツ/1名に値上がりしておりました。といっても420円、ワンコイン以下。安い!



何やら、本日5/7にジンベイがチュンポンピナクルで出たそうなガクリ・・・・

まあ、生き物ですからこちらのスケジュールに合わせてくれる訳も無いのですが、少しくやしいかも



さて、ダイビング2日目はSailRockとSouthWest Pinnacleという離れ根までのディトリップです。

2010/4/29 フルディトリップ

フルディトリップの日は、朝6:45にショップに朝ごはん食べずに集合。ショップ前の浜からボートで5分ほど走り、沖に停泊しているBANZAI号へ乗り込みます。簡単なブリーフィングの後朝ご飯。フルディトリップの日は朝と昼の食事はトリップ料金に含まれています。といっても朝食はパン食パンとタマゴ、バター程度。

TAO島からSailRockまでは片道2時間程度。船がポイントにつくまではゲストは思い思いの場所でくつろぎます。船のフロントデッキでこげる人(私はこのタイプ)、後部の船室で寝ちゃう人、写真や魚の話で盛り上がる人たち。旧交を温めあう方々(GWは常連が集まるため)、GWは基本的に日本人が多くなるのでショップで一番大きいBANZAI号は日本人貸切船になります。ガイドもだいたい6人くらいは乗り込んでます。顔なじみのガイドが多いので、「今日は何が見れるかな~」とか、カメラの設定方法等の話で盛り上がるとあっという間に2時間たってしまうのです。

んで、午前9時頃SailRockに到着です。露頭となっているのは直径50m程度高さ10mほど。海底は40mくらいと比較的浅いのですが、周囲に根が無いため、必然的に魚が隠れ場所や餌の確保のために集まってきます。従ってワイドメインです。

透明度は・・・ まあまあいいかも。(^O^)

Dive3 & 4:SailRock
$Holidy Diver's

エントリーして根へたどり着くと、まずはキンセンフエダイの群れが迎えてくれます。サイズは小さいですが機敏で、群れがまるでゴムボールのように形を変えていきます。

$Holidy Diver's

潮が当たっている方へと泳いでいくと、シェベロンバラクーダという少し小型のバラクーダの群れが川のように流れてきます。小ぶりのギンガメアジもあちらこちらで群れを作っていました。
ともかく魚が多い。群れの向こうにまた群れがという状態。
ダイビングの後半はツバメウオの群れにも会いました。
続く2本目も同じポイント。見たものは。。。1本目と同じかな。

$Holidy Diver's
$Holidy Diver's
$Holidy Diver's

昨年はここでジンベイ祭りだったんだけどなぁ354354

2本目が終了するとお昼近くになっています。なので当然のようにお腹ペコペコ。
フルディトリップの昼ごはんは決まって
タイカレー
です。タイカレーはココナツミルクが入っているのでマイルドな中に辛さが同居する
「一度食べたら病みつき」
になるカレーです。今回はフルディトリップ2回行きましたが、2回ともマサマンカレー(合ってるかな?)という赤っぽいカレーでした。(グリーンカレーの場合もあるそうです。)おいしいのでついおかわりしちゃうのですが、実はかなり辛いので汗をかきかき(^_^;; 食べてました。


食事が始まると船は3本目のポイント”SouthWest Pinnacle”へと移動を開始します。1時間程度で到着。”SouthWest Pinnacle”は海上には何も無い隠れ根です。船を係留するブイだけが大海原にプカプカ浮かんでいるようなポイント。GPSが無かった当時はどうやってこのポイントを見つけてたんだろうすげ~不思議

Dive5:SouthWest Pinnacle

ここの見ものは他のどのポイントよりも群れているキンセンフエダイです。水深20m~25mくらいにかけて何万ものキンセンフエダイが固まっています。MangoBayのホソヒラアジ同様に突っ込んでいっても逃げないのでみんな固まりの中に入って遊びます。

$Holidy Diver's
$Holidy Diver's
水深を上げてくると、タイワンカマスの群れがいたり、ミナミハコフグの幼魚がいたりします。根にはウミウシやイバラカンザイシのような腔腸動物も多く住んでいました。
$Holidy Diver's
$Holidy Diver's
$Holidy Diver's
$Holidy Diver's

3本目が終了するとTAO島へ帰ります。帰り着いてもまだ16:00くらいなので、希望者はBANZAI号が停泊しているサイリービーチというビーチで追加ダイブもできます。ガイドつきで1000バーツ(\3,000くらい)です。水深は最大でも10m程度、トウアカクマノミが多くのコロニーを作っている場所で、またハゼも多いので窒素がたまった身体には優しいダイビングです。ビールが頭をよぎりますが行きました。

Dive6:Sairee Beach
透明度は10m以下、基本的に目の細かい砂地です。

ここは目印がほとんど無いので、ガイド陣はヒマがあるとここで潜ってトウアカクマノミのコロニーを調査して地図を作っています。コロニー間の移動は全てコンパスナビ。う~ん、流石だ。

$Holidy Diver's

今年は水温が高くでどうやらクマノミが産卵しないとのことで、卵はありませんでしたが最近うまれたらしい子供を含む一家がわれわれを迎えてくれました。

また、海底にはビンがかなり沈んでいます。船の上で飲んだと思われるビールビンなんですが、必ずと言っていいほど何かが住んでいます。このとき見つけたのは「シャコ」
Holidy Diver's

定番のハゼもしっかりと(フタホシタカノハハゼの黄化固体)撮れました。

Holidy Diver's

4本目あがって浜へ帰ってくるとちょうど夕日が落ちていきました。 あ~今日もよく潜った!
$Holidy Diver's