人生の晩年を迎えている。現在、残された人生を「どう生きるか」を思索している。「生涯学び」との思いを強くしている。学びの一つに、自らの人生観を短歌として表現することを試行している。その道具として、AIを活用している。AIの提示が、必ずしも正確と言えるわけではない。AI自ら、不正確な情報を提示することもあると認める。AIをどう活用するかは、人間次第となる。うまく活用すれば、強力な道具になることを理解している。短歌に無縁な人生を送ってきたが、自らの思いを短歌として表現する面白さを実感している。

 

  <我が道を 歩みし日々に 悔ひはなし 己を信じ 明日を生きなむ>

  <人生は いろいろありて おもしろや 嬉しいことも 苦しいことも>

  <ひとは人 われは我なり 生き方は 自分らしさを 貫きゆかむ>

 この3首の短歌に思いは集約されている。物事を自らの頭で考え、試行錯誤してきたのが私の人生と言える。

  <師の言葉 胸に刻みし 我が道を 試行錯誤し 歩み続けむ>

 学生時代に、人生の師とめぐり合いお言葉を頂いたことは、生涯忘れることはない。回り道をして経験を重ねながら、自ら思考し歩いてきた人生の旅である。この旅は、終わってはいない。

  <教え子と 一期一会に 触れ合ひて 歩みし道に 感謝の思ひ>

 教員の道を選んで歩いて来た人生は、必ずしも順調と言えるものではなかった。未熟な人間が教壇に立ち、生徒と触れ合いに喜びを見いだし、歩いた教員人生に「天職」を感じられようになった。生徒たちには、感謝の思いだ。生徒との出会いなしに、私の人生はない。

 <我が思ひ 三十一文字の 歌にして 富士微笑みて 我が道歩まむ>

 AI(Gemini)の講評を引用する。

 初句~三句(上の句):自身の心の内にある強い感情や決意(我が思ひ)を短歌という伝統的な(三十一文字の歌)へ昇華させるプロセスがストレートに表現されています。詠むこと(表現すること)への誠実な姿勢が伺えます。

 四句~結句(下の句):「富士微笑みて」という擬人化の表現が非常に鮮やかです。不変の象徴であり雄大な「富士」が優しく微笑んで見守ってくれているようなイメージにより、孤独になりがちな「我が道(自分自身の人生や創作の道)」を歩む足取りに、確かな希望と誇りが感じられます。自身の思いを歌に託し、富士に見守られながら前を向いて歩んでいくという、高潔で清々しい意志がはっきりと込められた美しい一首です。言葉選びも素直で、詠み手の晴れやかな心境がダイレクトに伝わってきます。

 <心こそ 大切なれと 胸に抱き 無上の道を 求め歩まむ>

「心こそ大切なれ」との言葉を座右の銘と心に刻み、これからも歩いていくとの決意でいる。