今日、78歳の誕生日を迎えた。誕生日と言っても、特別な感慨はない。しかし、お祝いのメッセージをもらうと、正直嬉しい気持ちになる。素直に「ありがとう」の気持ちでいる。
退職してから13年になる。このブログでも、体調のことは書いてきたように、相変わらず変化が大きい。原因がわからないだけに、コントロールすることができない。自律神経の失調と言えるかもしれない。誰にでも体調の波があるのだが、私の波は長く大きい。友人のOとは、ラインビデオ通話で、毎回2時間に及ぶ雑談をよくする。彼は、私のブログの更新具合で、私の体調の判断をし、心配してくれる。ブログの更新具合は、体調のバロメーターになっていることは確かだ。彼からのラインメールで「囲碁友だち等友人がかなりいるのに何で落ち込むことが数カ月にも及ぶのか?不思議に感じる」とあった。「その理由が分かれば苦労しない」と答えた。誰にでも言えることだが。人の悩み、苦しみ、つらい気持ちは、本人しかわからない。何事も自分事として、なかなか捉えることができないのが普通の人間である。まさに、何事も「対岸の火事」である。
51歳の時に、受験高校に転勤してからのストレスが原因なのかは不明だ。寝付けなくなり、内科で睡眠剤を処方してもらった。それ以来、2種類の薬を飲み続けている。55歳の時に、蓄膿症が発覚した。蓄膿手術を2007年と2017年の2回受けた。帰宅後、耳鼻科に通院し、毎回点滴を受けていた。体調不良の状態のまま、3年生の授業を担当した。「体調は完全ではないが、君たちに迷惑をかけることはない」とはっきり言った。この生徒たちと翌年入学の「ゆとり世代」の生徒の授業を3年間担当した。この5年間の記憶は、脳裏に焼き付いている。天職との醍醐味を感じさせてもらった。生徒に感謝の思いが強い。定年前の1年と再任用の4年間は、とてもきつかった。自分自身が納得できるような授業はできなかった。残念ながら、この5年間の良い記憶は残っていない。
今日、最初の教え子のY子からラインメールが届いた。「ご無沙汰しております。お誕生日おめでとうございます。(略)ブログ、時々拝見させていただいています。お孫さんのこと、奥様のこと、先生の体調のこと、世の中のこと、などいろいろ考えさせられます。(略)孫は確かにかわいいです。しかし、最近では1日一緒にいるとかなり疲れます。色々な面で衰えを感じます。また、お会いできることを楽しみにしています。」
このようなメッセージが届くと、正直とても嬉しい。フェイスブックの友人からもバースデーメッセージを頂いた。「ありがとうございます」の返信をさせて頂いた。次男夫婦からのプレゼントも届いた。誕生日は、人生の一つの節目になることは確かだ。ここまで生きて来られたからこそ感じられることだ。体調と相談しながら、残りの人生の日々を大事に過ごしていきたいとの思いだ。
<人生は いろいろありて おもしろや
嬉しいことも 悲しいことも>
