今年のゴールデンウイークも、孫の紗奈と時間を過ごすことができた。
4日に、次男夫婦が連れて来てくれた。正月から4か月ぶりに会うことができた。すっかり歩けるようになっていた。普通よりも遅いが、元気で歩けるようになった姿を見られて嬉しい。今回も泣かれるかと懸念していたが、少しの時間で慣れてくれた。子どもの適応力は早い。元気に家の中を歩き回っていた。ともかく紗奈の仕草が実にかわいい。
5日の子どもの日に、「伊豆・三津シーパラダイス」へ紗奈を連れて行った。伊豆縦貫道を走り、伊豆長岡方面へと向かった。途中での渋滞は避けることはできなかったが。伊豆中央道の長岡インターから三津シーパラダイスへと。駐車場は満車のため、有料の臨時駐車場から、送迎バスを利用することになった。
入園すると、興味を示してちょこちょこと歩き始めた。初めて目にする魚を見て喜んでいた。タカアシガニには、こわごわと手で触っていた。とても嬉しそうにしていた。野外では、イルカのショーが始まった。きやっきゃと笑いながらじっと見ていた。そのような孫の様子を見ていると嬉しくなる。その後で、アザラシのショーを見に移動した。興味深そうにじっと見て喜んでいた。大きなトドが目の前に来た時は、怖かったのか泣き出してしまった。すぐに泣き止み、小さなイルカのショーを見て喜んでいた。そのショーに合わせて音楽が流れていた。その音楽に合わせてリズムを取って体を動かしていた。そのような孫の姿を見ていると本当に癒される。
帰りに、「道の駅・伊豆ゲートウェイ函南」に立ち寄った。ここには、私たち夫婦は何回か来ているが、次男夫婦には初めての場所だ。明太子の「かねふく」の店があることでもよく知られている。ここでも人出が多く、駐車場に入るのに時間がかかった。紗奈は、ともかく自分の足で歩きたがり、好奇心に溢れている。ここのレストランで、遅いランチを食べてから帰路についた。
子どもの日に、紗奈と一緒に楽しい時間を過ごすことができて良かった。紗奈の喜んでいる姿を見ることができ、楽しい休日になった。次に会える日を楽しみにしている。
<子どもの日孫の笑顔に癒されり>