新しい1年がスタートとした。私たち夫婦も、今年は喜寿の年になる。

新年が始まり、能登半島沖地震で多くの被災者が出たことは、残念なニュースだ。ロシアのウクライナ侵攻による戦争及びイスラエルのガザ地区侵攻により、多くの人命が失われている。人間は、いつまでこんな愚かな戦いをしているのだろうか。

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 我が家の新年は、1歳の孫の紗奈が主役だった。元日の夕方に、次男夫妻が紗奈を我が家に連れて来た。孫の煌(13)が来るのを楽しみにしていた。「紗奈ちゃん、いつ来るの?」と何度も聞いてくる。「道路の状況によるから、わからないよ。5時頃には、着くよ」と言った。「早く来ないかな」と繰り返し言っていた。私たち夫婦も、紗奈に会えるのを楽しみにしていた。

 昨年の10月8日の1歳の誕生日には、横浜へ行き、紗奈との時間を過ごすことができた。元気で順調に成長している姿に安心感を覚えていた。紗奈との時間は、私には癒しの時間と言える。笑顔がたまらなくかわいい。

 ともかく、正月に会えるのを楽しみしていた。次男には、できるだけ多くの時間を過ごせるようにと言っておいた。家に来ると、私たちの顔を見て「誰かな」と怪訝な顔をしたが、泣かれなかった。煌もすぐに家に来たが、あやすのをためらっていた。慣れるのに、それ程時間はかからなかった。子どもの環境順応力は高い。慣れると、すぐに笑顔を見せてくれた。顔をくちゃくちゃにして笑う紗奈を見ていると、なんとも言えない嬉しい気持ちになる。癒しそのものだ。

 紗奈の成長も著しい。赤ちゃんのほんわかした感じが無くなり、顔つきがしまってきた。歩けるようになってきたかなと想像していた。伝い歩きはできるようになっていた。もう一歩のところだ。妻が、紗奈に飲み物があるお盆を持たせて、後ろから支えるようにしたら、自分で歩き始めたようだ。数歩でも歩けるようになっている。また、支えられながらも2階への階段を上がっていったようだ。もう少しすれば、一人で歩けるようになるだろう。

 長男が歩き始めた頃の姿は、私の脳裏に焼き付いている。とことこと一生懸命歩く姿は忘れることはない。この長男も50歳になり、二人の子ども、翔(16)、煌(13)がいる。孫の成長に比例して、私たち夫婦は年を取り、衰えを感じている。

 この三が日は、家族9人が揃って新年を迎えることができた。その主役は、もちろん紗奈である。喜怒哀楽をはっきり表す無垢な子だ。紗奈もみんなにかわいがられ、大事にされて幸せだ。素直に大きく育つことを心から願っている。 

 暖かくなったら、横浜へ行くことにする。その時に、紗奈と一緒に散歩することを楽しみしている。 

 We are looking forward to seeing Sana in Yokohama.

     <年始め孫の笑顔に癒されり

     <正月や孫の成長目の当たり>

     <手を叩く孫の笑顔に明けの春>