28日(金)に、佳奈ちゃん(次男の嫁)から、妻に「今日行ってもいいですか?」と携帯にかかってきたと。外出中の私に、妻から連絡があった。次男の仕事がいつもより早く終わるとのことで、帰宅後こちらに来るとのことだった。16日に横浜に行き、紗奈との時間を過ごした。とても楽しい時間だった。「ゴールデンウイークに行くよ」と次男が言っていたので、楽しみにしていた。

 午後10時頃に我が家に着いた。紗奈に泣かれてしまった。そろそろ人見知りが始まったようだ。ひとしきり泣いてから、少し慣れたようだ。見知らぬ場所で、見知らぬ顔を見て不安を感じているのだろう。

 「赤ん坊から大人まで、人に必要なものは、『安心感』だろう。そこには、『居場所』がある」と改めて感じている。

 29日の朝は、泣かなかなかったのでほっとした。時間の経過とともに、我が家にも、私たちにも慣れて来ていることがわかる。お昼前に、次男を残して買い物に出かけた。スーパーへ行く前に、黄瀬川にかかる鯉のぼりを見に「五竜の滝」に立ち寄ることにした。記念の写真を残しておいた。

 午後に、隣に住む孫の煌(中2)が部活から帰って来た。紗奈に会えることを楽しみにしていた。煌は、子どもが好きで面倒見がよい子だ。正月に会って以来なので、最初は不安な感じもあったようだが、すぐに抱き上げてあやしていた。好きなだけに、小さい子の扱いが上手だ。グズグズして泣き出した時に、妻と煌が外へ連れて出た。家の周りを何回か歩くと、うとうとし始めたそうだ。近くの公園の方へ連れて行くと、ぱっと目を開けて見ていたようだ。子どもは好奇心の塊だ。環境への順応力も高い。

 3時半頃に、三島の楽寿園に行くことにした。少ないけど動物がいるので、見せてあげることにした。4時近くになっていたので、園内の駐車場に停めることになった。この日は入場無料になっていた。紗奈をベビーカーに乗せて園内を一回りした。紗奈の面倒は、煌がよく見ていた。<五月晴ベビーカー押すジジとババ> 駄作ながら一句。

 楽寿園は、新緑の紅葉が綺麗な季節になっている。小浜が池には、一滴の湧水も見られなかった。溶岩がむき出しになっている。40年前は、溶岩が見えることはなかった。紗奈の目には、どんな景色が見えたのだろうか。外に出ると、静かにしているから、何かを感じ取っているのだろう。

 今日は、紗奈は朝からご機嫌だった。すっかり慣れて安心しているようだ。子どもの扱いが苦手な私があやしている。昔では想像もつかないほどだ。「かわいい」の一言しかない。紗奈の笑顔が見られると、素直に嬉しい感情が湧いてくる。

 <薫風や孫の笑顔に癒されし

 この次の帰省は、お盆の頃になるだろう。その前に、私たちが横浜へ行くことになりそうだ。紗奈の成長を見ながら、時間を過ごすことが私の一番の楽しみになっている。