プロ野球が開幕して2週間が経過した。1週間に6試合が組まれている。タイトなスケジュールである。無観客で行われているが、5日には、観客を入れる予定になっている。しかし、首都圏でのコロナの感染が拡大している。とても危惧される状況になってきている。
私は、テレビで巨人戦を観戦している。開幕前のオープン戦や練習試合では、不安な材料が多かった。先発投手陣の頭数が足りないし、リリーフ陣も万全ではない。打撃陣は期待できる布陣が整っていると思えるが。新外国人が戦力として機能するかどうかは大きな問題だった。先発のサンチェス投手、リリーフのビエイラ投手、外野手のパーラ選手の3人だ。6月末に、トレードで楽天からウイラー選手が新加入した。メルセデス投手とデラロサ投手の6人で5人枠を競うことになるが、ビエイラ投手が不安定なことが分かった。リリーフの補強にはなっていないのが現状だ。
対阪神開幕3連戦で、3連勝でスタートした。次のカードの対広島戦では、1勝1敗1引き分けだった。今シーズンも広島戦が大きなカギとなるようだ。対ヤクルト戦では2勝1敗、対DeNA戦でも2勝1敗と勝ち越した。今日(3日)から対中日3連戦になる。
先発陣は、菅野・田口・サンチェス・戸郷・メルセデス・桜井の6人のローテーション投手陣でスタートした。メルセデスを除く5人が勝利投手になっている。サンチェス・戸郷投手が2勝し、2日の試合で、桜井投手が8回1失点と好投した。このローテーションで、今シーズンを乗り切れるかどうかはわからないが、先発陣に期待したい。問題はリリーフ陣だ。中川・デラロサ投手は安心感がある。リリーフ陣のカギを握っているのは澤村投手だ。澤村は、スピードはあるが、コントロールが悪い。実績があるベテランとも言える投手だ。素人の私が見ても、力み過ぎではないかと思う。肩の力を抜いて、腕を振る投球をすればいいと思うのだが。
打撃陣の要である4番の岡本選手が成長した。どっしりとした雰囲気を感じさせる。広島の鈴木誠也選手と並ぶ活躍が期待できる。ヤクルトの村上選手の成長も著しい。坂本・丸・岡本選手は固定している。1番は、吉川尚・増田大選手の併用になっている。5番打者が決まらない。ライトに固定しているパーラ選手が定着するのが望ましいのだが。ファーストが中島・陽選手の併用、レフトが亀井・ウイラー選手の併用となるようだ。キャッチャーは、小林選手が負傷のため、炭谷・大城選手の併用となる。若手を含めて打線の層が厚くなっているのは確かだ。DeNAの打線は、強力だけに要注意となる。ソト・オースティンの外国人選手と宮崎選手の状態が良い。巨力打線であるが、先発投手が揃っていないことと走力がないのが弱点になっている。阪神だけが取り残されている。いずれにせよ、混戦になることは予想される。勝率6割を越えられるかどうか、75勝すれば、優勝は決まると予想している。巨人は、好調なスタートを切ったが、このまますんなりいくとは思ってはいない。ここの選手の調子の波があるし、先行きはわからないが、リーグ連覇を期待し、日本一になってもらいたい。一ファンとしての願いである。ともかく、期待できる好スタートを切った。